ゴダールの映像表現の革新性をひも解く日本初の展覧会を開催。クラウドファンディングも実施中!
Culture 2025.05.27
映画界の巨匠ジャン=リュック・ゴダールの映像表現の革新性をひも解く日本初の展覧会『感情、表微、情念 ゴダールの『イメージの本』について』が、7月4日より開催される。
本展は、アートの生活提案を行うCCCアートラボと新宿の王城ビルが、新しい形で映画とアートの鑑賞体験を提供することを目的に開催。ゴダール監督最後の長編作品であり、2018年のカンヌ国際映画祭でパルム・ドールを超越する賞として、映画祭史上初のスペシャル・パルムドールを受賞した『イメージの本』(2018年)を映像インスタレーションとして再構成し、これまでドイツやスイスなどで行われた展示を、日本で初めて行うものだ。

アーティスト/キュレーターを務めるのは、晩年のゴダールの右腕であったスイスの映像作家、ファブリス・アラーニョ。ゴダールの芸術性を極限にまで拡大させた本展へ、ぜひ足を運んでほしい。
また、6月からのチケット一般発売に先立ち、5月31日までGREEN FUNDINGにて、開催に向けての支援者を募るクラウドファンディングを実施中。リターンのひとつには、『イメージの本』の制作ノートや先行販売チケットなどを用意しているので、こちらもぜひチェックして。

ジャン=リュック・ゴダール『感情、表微、情念 ゴダールの『イメージの本」について』展
開催応援プロジェクト クラウドファンディング
https://greenfunding.jp/global/projects/8678
開催応援プロジェクト クラウドファンディング
https://greenfunding.jp/global/projects/8678
ジャン=リュック・ゴダール『感情、表微、情念 ゴダールの『イメージの本』について」展
会期:2025年7月4日(金)〜8月31日(日)
会場:王城ビル
東京都新宿区歌舞伎町1-13-2
入場料¥2,200
https://godardtokyo.com
会期:2025年7月4日(金)〜8月31日(日)
会場:王城ビル
東京都新宿区歌舞伎町1-13-2
入場料¥2,200
https://godardtokyo.com
text: Natsuko Kadokura
BRAND SPECIAL
Ranking