カーラ・ブルーニ、禁酒生活の裏にあった娘との約束を告白。

Culture

サルコジ元仏大統領の妻、カーラ・ブルーニがフランスのポッドキャスト『Sens et Confidences』に出演し、飲酒について率直に語った。

photography: aflo

カーラ・ブルーニはフランスのポッドキャスト、『Sens et Confidences』に登場し、ホストのジュディット・ベレールに、1年間の断酒に至った経緯を語った。断酒の最大の理由は家族のため。「とりあえず1年間断酒しようと決めました。実は娘と約束したんです。娘から『1年間、お酒は飲まないで』と言われ、『いいわ』と答えました」と、カーラ・ブルーニは2026年6月26日にインスタグラムで再拡散されたダイジェスト動画で語っている。「辛い……いえ、本当はとてもありがたいことですよね。お酒との関係を見つめ直しました。もちろん、お酒は素晴らしいものだけれど節度が必要です。それは間違いありません。そして、お酒は現実にちょっと人工的なひねりを加えるものでもあるのです」。さらに、お酒は何もかもを変えてしまうと語り、「おいしいけれど消化不良になる毒」に例えた。「だから、これは多少なりとも毒なのだということを頭に入れておくべきです。たとえそれがひとつのたしなみであったとしても。1年間断酒すれば自分の血の中にも節度というものが流れるようになるのではないかと思いました」と続けた。

ノンアルコール飲料

断酒によって新たなことを思いついた。それはノンアルコール飲料を作ること。こうして2025年1月、「ドライ・ジャニュアリー(断酒の1月)」の最中にノンアルコールスパークリングワイン「L’excessive(レクセシヴ)」が発表された。これはカーラ・ブルーニと夫ニコラ・サルコジが共同所有する南仏プロヴァンス地方のシャトー・デストゥブロンで造られており、名前はカーラ・ブルーニの楽曲のタイトルに由来している。当時、ラデュレのブティックで行われたこの製品の発表会で彼女は、「私は何事もやりすぎてしまいます。禁酒さえそうです。でも、楽しいお祝いの時間はお酒がなくても成り立ちます」と語っていた。

彼女が断酒をことさら誇らしく思うのは、過去に過剰な生き方をしてきて、同じ轍を踏むまいと思っているからだ。「子どもの頃からなにかと過剰でした。1日にコカ・コーラをたくさん、30本とか40本とか飲んでいたように記憶しています。ちゃんとした食事は食べずに、たとえばPulmoll(プルモール)のど飴を5缶にValda(ヴァルダ)のど飴を3缶とコカ・コーラ4本が食事代わりという食生活でした」と2023年1月、ポッドキャスト『Contre-addictions』で振り返っている。大きくなってからは毎日飲酒をし、「日々酒に溺れていました」とも語っていた。しかしいま、そうした依存はすべて過去のものとなった。

From madameFIGARO.fr

※この記事は、フランスの新聞社「Le Figaro」グループが発行する「madame.lefigaro.fr」で掲載されたものの翻訳版です。データや研究結果はすべてオリジナル記事によるものです。

  • text: Leonie Dutrievoz (madame.lefigaro.fr)