シャルレーヌ公妃、ノルウェー国王の葬儀でも別格の存在感を示す。
2026年9月9日、ノルウェー国王の葬儀が執り行われ、ヨーロッパ内外の王族が多数参列した。モナコ大公アルベール2世とやってきたモナコ公妃はシンプルながら洗練された喪服で際立っていた。

葬儀当日のノルウェーの首都には華やいだ雰囲気が一切なく、厳かな追悼の空気が広がっていた。8月28日、89歳で死去したノルウェーの前国王ハーラル5世に最後の別れを告げるため、多くの王族がオスロに足を運んだ。群衆が見守るなか、どの参列者もいつものように厳格な服装規定に従っていた。そんななかで、モナコのアルベール2世大公と参列したシャルレーヌ公妃は、エレガントな礼服でひときわ目立っていた。
黒の喪服

誰もが故人を偲ぶこの日、シャルレーヌ公妃は簡素な喪服に身を包んでいた。それはシャープなラインの黒いテーラードスーツで、構築的なシルエットがウエストを強調しながらすっきりしたシルエットを描いている。華やかさがみじんもないからこそ、この厳粛な場に完璧に調和していた。公妃はこれにパンプスとディオールのミニバッグ「レディ D-ジョイ」を合わせていたが、人々の関心を集めたのは被り物だった。ブロンドの髪に細いヘッドバンドをつけ、付属するベールが顔と目元をソフトに覆っている。美しく巧みに計算された公妃の喪服スタイルからは、エレガンスとは抑制の効いた洗練であることが改めて伝わってきた。
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※この記事は、フランスの新聞社「Le Figaro」グループが発行する「madame.lefigaro.fr」で掲載されたものの翻訳版です。データや研究結果はすべてオリジナル記事によるものです。
- text: Bénédicte Magen (madame.lefigaro.fr)
- edit: フィガロジャポン編集部