ハリー王子一家、長女の誕生日をディズニーランドで祝う姿が話題に！

世界中から人が集まる有名スポットで、ハリー王子とメーガン夫妻はどのように誰にも気づかれずに過ごすことができたのか。ファンたちは首を傾げた。

ごく平凡な家族のように見えたのだろうか。6月6日、メーガン夫人とハリー王子は子どものアーチーとリリベットを連れて夢の国、ディズニーランドへ。リリベットの4歳の誕生日を祝うためだ。仰々しいお供も目立つボディガードも待ち構えるパパラッチもいない。メーガン夫人がインスタグラムで公開した一連の写真が物語るように、それは「ありきたりの」家族でのお出かけだった。それにしても、世界でもっとも注目されるカップルが、世界でもっとも混雑するテーマパークのひとつでなぜ、誰からもキャッチされずに過ごせたのだろうか。

「デイリー・エクスプレス」紙をはじめとするイギリスの一部メディアの分析によれば、可愛らしくもベタなやり方が功を奏したのだそうだ。子どもたちはミッキーとミニーの帽子を被り、大きなサングラスをかけていた。カモフラージュとしては完璧だ。スペースマウンテンの列で急ぎ足のハリーが耳付き帽子をかぶって誰だかわからないのも微笑ましい。後にインスタ投稿された動画では、子どもたちの顔がハート型の絵文字できちんと隠されていた。

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可愛らしい変装にとどまらず、ふたりは見つからないために帽子以外の対策も講じたようだ。なかでもテーマパークのVIPサービスを利用したと「ハロー！」誌が報じている。ハイエンド層向けのこのサービスではバックステージや従業員専用出入り口の利用、列に並ばなくて済むパーソナルガイドのアテンドがプランに含まれる。

結果として、バズ・ライトイヤーのアトラクションに笑いながら娘と乗るハリー王子やアーチーと手をつないでうれしそうに歩くメーガン夫人の姿がインスタに載った。キャプションには次のようにあった。「@disneyland、純粋に幸せな2日間をありがとう」

From madameFIGARO.fr