
ファッションを通じて日本とアフリカの文化交流を目指すFACE. A-Jプロジェクト。ロゴデザインは高橋盾氏。
日本とアフリカのファッション文化の交流によって、健全な経済発展を目指す「FACE. A-Jプロジェクト」。アフリカにおいては働きがいと経済成長、ジェンダーの平等など、女性のエンパワーメントの向上も期待されている。このプロジェクトは、アフリカのクリエイティブ業界に強い関心をもつ組織、AWA’TORI(アワトリ)の呼びかけによって立ち上げられた。メンバーには創設者のブッキー・アデジョビ、ユナイテッドアローズ社の上級顧問・クリエイティブディレクターの栗野宏文、伊藤忠商事で欧州・アフリカの外交担当を務める信田阿芸子らが名を連ねる。10月には「楽天ファッション・ウィーク東京」とナイジェリア最大の都市・ラゴスで開催される「ラゴス ファッション ウィーク」において、両国から選ばれた次世代を担うファッションデザイナーの作品がお披露目される。10月16日(水)には東京タワーの麓にあるSTARRISE TOWERのスタジオで、プレゼンテーションが予定されており、ファッション、ジャーナリズム、広告など業界のキーパーソンが参加。またユナイテッドアローズ社では2014年にデビューした「テゲ ユナイテッドアローズ」を通じて、アフリカのクラフツマンシップやファッション産業をサポートする活動を引き続き行う。グローバルな時代に呼応した2つの国のファッションの底力に注目したい。
text : JUNKO KUBODERA
この記事の元URL: https://madamefigaro.jp/fashion/20190904-face-a-j.html