次世代女優が着る、語りたいアイテム【アウターPart2】 カラーダウンにドレスアップファー...暖かボリュームコートは冬の必須！

もこもこのダウンやカーリーなファーなど、ボリューム感が肝のアウターがこの冬、再熱。トレンド感が溢れるボリューミーなアウターを、より魅力的に着こなす技やアイテム選びのコツをスタイリスト山本マナが語る。アンニュイな表情で最新スタイルを見せた注目の女優、松浦りょうにも注目を。

カラーダウンで着こなしをビビッド＆ドレッシーに

インパクトがありつつ、デイリーに活躍するアイテムとして定着したダウンや中綿のアウター。デザイン性のあるタイプやカラーバリエーションが増えた今だからこそ、選び方ひとつで個性が発揮できるというもの。

「防寒面だけでなく、日常のおしゃれ着として定番化した今、カラーで遊ぶというのが“気分”なのかなと思います。特に気になっているのはピンク。一見難しく見えるけれど相性のいい黒と組み合わせれば、意外と簡単にコーディネートが完成します。サイズはあえて大きめをチョイスすることで大人っぽくドレッシーに」（山本マナ）

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ハンサムなグリーンのダウンに視線集中

各ブランドからも登場しているグリーンも注目したいカラーのひとつ。「ビビッドなカラーでもダウンの軽やかさが重なれば、より取り入れやすくなります。ビッグシルエットになるアウターだからこそあえてカラーアイテムを選んでアクティブに今っぽく。それがダウンをアップデートさせて着るコツです」（山本マナ）

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一枚でドレスアップが叶う毛足の長いエコファー

一枚で印象が決まる、キャッチーな毛足長めのエコファーコートも欠かせない。「ベーシックな形でもふわふわのファーの質感が頼もしいコートは、コーディネートに重点を置きすぎずに1枚で着ることができます。コート自体がアクセサリーのようでドレスアップできる存在なので、余計なものを足さずにこの完成された魅力を活かしたい。足もとにウエスタンブーツを選んでかしこまりすぎない引き算を」（山本マナ）

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ジャケットスタイルのファーで程よくカジュアルダウン

ストリートライクにファーの質感を取り入れるなら、ルーズフィットなブルゾンタイプをチョイス。エコファーをパネル状に配置したディーゼルのアウターはフロントを閉めれば全身ファーに包まれているように見る可愛らしさに、ジップアップで着脱がしやすく、さらに毛足が長めのフェイクファーがゴージャスな存在感を放つ優れもの。

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ボリュームのあるデザインが魅力のアウターリスト。