次世代女優が着る、語りたいアイテム【ニットPart1】 新進気鋭の女優 松浦りょうが着る、一枚で決まるモード顔ニット。
Fashion 2023.10.10
構築的なデザインやオーバーサイズ、シャープな柄など、トレンド感抜群の “モード顔のニット”に視線が注がれる今秋。スタイリストの山本マナがピックアップした、コーディネートを決定づけるニットの数々を新進気鋭の女優、松浦りょうが着る。
フォルムコンシャスなニット
ニット選びの極意を「デイリーに着るアイテムだからこそ、直感的にときめいたものを選ぶのが正解」と語る山本マナさん。一着目に選んだのはフェラガモのパフスリーブ。「アウトラインのフォルムが形成されたモードなニットはそれだけでもう上品で格好いいから、ボトムはラフに。赤が効いたニットは、まるで赤リップをつけているような気分になるくらい高揚感があって、日常を特別にしてくれます」。
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グラフィカルなニット
ブロックチェックのニットは、シンプルなモノトーンながらも個性が出る一着。「シャープな柄というのは、時にカラーアイテムよりも強い存在感を出せることがあります。タートルネックも顔まわりを華やかにするポイント」(山本マナ)。
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カラフル&オーバーサイズのニット
オーバーサイズにドロップショルダーのロングスリーブが目を引く一枚。リラックス感とポップなカラーリング、そしてシルエットの妙がオーバーラップする。「ニット選びは、遊び心を持つということも大切。イエローに遊びがあるのでボトムもキャッチーなプリントものを合わせました。なめらかな素材を選ぶことで、ポップだけど大人も楽しめる組み合わせに」(山本マナ)。
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ロング&ショートのメリハリニット
ぴったりと身体に沿うサイズのクロップト丈と手元にボリュームの出るロングスリーブのコンビネーションもシルエットコンシャスを叶える一枚。「どこか懐かしさを感じるレトロな花柄刺繍も可愛らしい。今年っぽく着こなすなら太めのパンツなど、オーバーサイズのボトムを合わせたい」(山本マナ)。
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最新ニット、素敵なものだけ集めました。
【ニットPart2】毎日着たいエターナルなベーシックニット。はこちら▶︎▶︎
2014年、映画『渇き。』で俳優デビュー。映画 『眠る虫』(20年)で初主演を果たし、 映画『赦し』(23年)では主人公である17歳で殺人を犯した加害者役を演じた。このほか、映画『人生に詰んだ元アイドルは、赤の他人のおっさんと住む選択をした』(23年)など、複数作品が控えている。@ryomatsuura
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model: Ryo Matsuura photography&video: Yuki Kumagai styling: Mana Yamamoto hair and makeup: Ryoki Shimonagata