次世代女優が着る、語りたいアイテム【アウターPart1】 今冬着たいのはハンサムでクラシカルなコート。知っておくべき4POINTを解説!
Fashion 2023.10.23
選び方しだいで装いに差が出るコート。そんな冬の主役アイテムには、凛とした大人のエレガンスを纏えるクラシカルなデザインが活躍する。エターナルに着られるクラシカルなコートの中でも、いま選ぶべき4つのポイントをピックアップ。注目の女優、松浦りょうが着こなす。
セットアップが似合うロングコート
程よいトレンド感と品格の両方が共存するのは、端正なタータンチェック柄だからこそ。英国トラディショナルを大切にしているポール スミスならではのシャープなシルエットがハンサムなムードをさらに加速する。「2023年秋冬はトレンドキーワードとしてもチェック柄が目立つシーズン。中でもシックなブラウン系は取り入れやすく、かつ、きちんと個性も発揮できる。同柄のパンツとセットアップにすることでトレンドをさらにバージョンアップさせて着るのがおすすめです」(山本マナ)
---fadeinpager---
クラシカルをブーストするチェック柄
Aラインとトラッドなガンクラブチェックのコンビネーションが物静かな重厚感を放つ一枚。グランマから譲り受けたようなどこか懐かしいデザインのコートは、その存在感を生かしてエレガントに着こなしたい。
---fadeinpager---
ノーブルなロング&オーバーサイズ
ビッグシルエット&フロアレングスのメンズライクなサイジングも上品なコーディネートを完成させる重要なポイント。ジェントルなヘリンボーン柄も優雅な姿勢を紡ぎ出す。「オーバーサイズのコートをマニッシュではなく、あえてレディライクに着るというのは今年らしさを出すためのエッセンス。クラシカルなムードが引き立って、シンプルなスタイリングが一気に存在感のあるものに」(山本マナ)
---fadeinpager---
ドレスアップが叶うモードなアクセント
ジバンシィからは、プリーツのエフェクトをかけたジャケット型のコート。マイケル・コース・コレクションからはシャープなラペルのマントを。エレガンスが漂うデザインは、その一着でコーディネートが引き締まる。
---fadeinpager---
エレガンスを加速させるクラシカルコート5選。
【ニットPart1】一枚でトレンドに!モード顔のニット。はこちら▶︎▶︎
【ニットPart2】毎日着たいエターナルなベーシックニット。はこちら▶︎▶︎
【アウターPart2】ドレスアップできるボリュームコートに注目!はこちら▶︎▶︎
2014年、映画『渇き。』で俳優デビュー。映画 『眠る虫』(20年)で初主演を果たし、 映画『赦し』(23年)では主人公である17歳で殺人を犯した加害者役を演じた。このほか、映画『人生に詰んだ元アイドルは、赤の他人のおっさんと住む選択をした』(23年)など、複数作品が控えている。@ryomatsuura
●問い合わせ先:
アミ パリス ジャパン
tel. 03-3470-0505
オーラリー
tel. 03-6427-7141
コム デ ギャルソン(ノワール ケイ ニノミヤ)
tel. 03−3486−7611
コロネット(デザイナーズ リミックス)
tel. 03-5216-6518
ジバンシィ ジャパン
tel. 0120-218–025
ジミー チュウ
tel. 0120-013-700
ブラミンク
tel. 03-5774-9899
ブルックス ブラザーズ ジャパン
tel. 0120-02-1818
ポール・スミス リミテッド
tel. 03-3478-5600
マイケル・コース カスタマーサービス
tel. 03-5772-4611
マザーズ インダストリー(ミディウミソリッド)
tel. 03-6804-1047
マッシュスタイルラボ(リリー ブラウン)
tel. 03-5778-4104
メゾンスペシャル 青山店
tel. 03-6451-1660
メゾン ディセット
tel. 03-3470-2100
ユニクロ(コントワー・デ・コトニエ)
tel. 0120-070-296
model: Ryo Matsuura photography&video: Yuki Kumagai styling: Mana Yamamoto hair and makeup: Ryoki Shimonagata