杉森美佑が狙うバッグ&シューズ。【2025年春夏ファッションプロのWISH LIST】

Fashion 2025.05.31

ファッションへのアンテナを常に張り巡らせているスタイリストやエディターが注目する、2025年春夏のバッグ&シューズをピックアップ。今回はmadameFIGAROjpのコントリビューティングエディター、杉森美佑のウィッシュリストをご紹介。

Shoes

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サンダル(ヒール1cm)¥173,800/ジョルジオ アルマーニ(ジョルジオ アルマーニ ジャパン)

フラットな足元にモダンな空気を添えるのは、しなやかなキャメルカラーにゴールドのバックルが効いたジョルジオ アルマーニの一足。「夏はビルケンシュトックを愛用しているのですが、年齢も年齢なのでオフィシャルなシーンに出くわすことも多々。さすがにここままじゃまずいかも?と思い、どんなシーンにも対応でき、フラットで歩きやすく、かつプロダクトとしても美しいもの、という比較的狭義ななかでリサーチ。そんななか出会ったこの一足は、どこかモダンなオブジェのような佇まいで一目惚れ。足首もしっかりホールドしてくれるので履き心地もよく、この夏ワードローブになくてはならない一足になりそう」

Bag

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バッグ「アントワネット」(H16×W27×D9cm)¥605,000/セリーヌ バイ エディ・スリマン(セリーヌ ジャパン)

2025年サマーコレクションはエディ・スリマンによるラストコレクションとなるセリーヌ。新作の「アントワネット」は、今のムードに寄り添いながらもクラシカルに長く愛用できる逸品。「気に入ったものは似たようなものを買ってしまう癖があるのですが、そのひとつがトップハンドルのバッグ。なかなか理想的なものに巡り会えずにいたのですが、やっと会えたね、と思わず心の中で呟いたのがこの「アントワネット」。表面にはロゴを配さず、クラスプ部分にトリオンフがちょんと施されている、なんともクワイエットな主張も推しポイント。それでいて、置いているだけでも美しく目を惹く佇まいに心を掴まれました」

Profile 杉森美佑
madameFIGAROjpのコントリビューティングエディター。チョコレートとクラシックスポーツカーが好き。ワードローブは白、黒、グレー。ぎっくり腰をしてからランニングが趣味に。今年はハーフマラソンに出るのが目標。

問い合わせ先:
ジョルジオ アルマーニ ジャパン
03-6274-7070
https://www.armani.com/ja

セリーヌ ジャパン
03-5414-1401
https://www.celine.com/ja

Photography: Courtesy of Giorgio Armani, Celine editing: Miyu Sugimori

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