カルティエのサヴォアフェールが結集。野生動物のヘッドリングやパリュールが並ぶ新コレクション。

Fashion

カルティエが、メゾンの動物の世界観を表現したファインジュエリーコレクション「Into The Wild」を2026年10月より発売。

photography: Mathieu Brelière © CARTIER

20世紀初頭にカルティエのジュエリーに鳥や昆虫をモチーフとしたジュエリーが登場して以降、メゾンは爬虫類やネコ科の動物、キメラ、さらにはシマウマやゾウといった多様な動物たちをジュエリーで表現してきた。そして、それらの頂点であり、メゾンの象徴でもあるパンテールが初めて立体的なフォルムで現れたのは1948年のこと。カルティエは動物の自然の構造を細部に至るまで観察し、ジュエリー職人、宝石細工職人、石留め職人、時計職人など、メゾンの職人たちが一丸となってそれぞれの技術を結びつけ、ジュエリーに生命を宿してきた。

「ファウナ&フローラ ドゥ カルティエ」リング 左上:サイ ¥7,326,000(参考価格)、左中:コイ ¥30,360,000(参考価格)、左下:タイガー ¥26,268,000(参考価格)、右上:オウム ¥24,288,000(参考価格)、右下:クロコダイル ¥24,288,000(参考価格)/以上カルティエ(カルティエ カスタマー サービスセンター)photography: Paola Dossi © CARTIER
「ファウナ&フローラ ドゥ カルティエ」ネックレス 価格未定/カルティエ(カルティエ カスタマー サービスセンター)photography: Paola Dossi © CARTIER

最新の「Into The Wild」は、動物の表現につねに力を注いできたカルティエと、その職人たちの卓越したサヴォアフェールを未来へ継承するとともに、そのレパートリーを構成する多彩な動物たちにオマージュを捧げたコレクションだ。タイガーやオウム、コイ、クロコダイル、サイのヘッドを彫刻的に象ったリングから成り、あご、くちばし、鼻の特徴を力強く表現することで、カルティエらしい創造性とジュエリーの真髄を追求している。

また、新たな表現として誕生した、クロコダイルとタイガーのブレスレットとネックレスにも注目したい。写実的に表現されたヘッドに対し、フレキシブルな胴体は抽象的かつグラフィカルなモチーフで実現。2つのアプローチを融合させることで、いきいきとした動物の姿を表現している。

それぞれの職人たちのサヴォアフェールの結集により、命を吹き込まれた珠玉のジュエリーたち。ブティックに足を運んで、メゾンが誇る繊細で緻密なクリエイションをその目で確かめて。

問い合わせ先

カルティエ カスタマー サービスセンター
0120-1847-00(フリーダイヤル)
https://www.cartier.com/ja-jp

  • text: Yuki Kimijima