憧れのタイムピース、カルティエの「タンク アメリカン」に新世代モデルが登場。
カルティエが、新世代「タンク アメリカン」ウォッチとして、「タンク アメリカン」スケルトンと「タンク アメリカン」アールデコを発表。2026年9月1日(火)より発売される。

平行に伸びる2本の縦枠がシグネチャーのカルティエの「タンク」ウォッチ。ケースとブレスレットが一体化した、長方形のシルエットが当時革新的だった最初の「タンク」ウォッチが登場したのは、1917年。1921年には、手首の曲線に沿うような長方形を採用し、さらに無駄のないエレガントなフォルムへと進化した「タンク サントレ」が製作された。1988年にはデザインを大胆に刷新し、ラインをいっそう流線的に磨き上げた「タンク アメリカン」を発表。絶えずアップデートを続け、卓越したサヴォアフェールを誇るカルティエのアイデンティティを体現する名品として、100年以上愛され続けている。そして2026年、新世代「タンク アメリカン」ウォッチとして発表されたのが、「タンク アメリカン」スケルトンと「タンク アメリカン」アールデコだ。
「タンク アメリカン」に、今回初めて1988MC手巻きスケルトンムーブメントが搭載されたのが、「タンク アメリカン」スケルトン。「タンク アメリカン」の誕生年にちなんで名付けられたこのムーブメントは、スケルトン構造ならではの透明感を最大限に高め、ウォッチの建築的なラインを際立たせている。ケース(44.4×24.4mm)はプラチナにポリッシュ仕上げとサテン仕上げを交互に施すことでコントラストを演出。エングレービングとブラックエナメルのコーティングを施した分目盛りやカルティエロゴ、「タンク アメリカン」の湾曲したデザインに呼応するようにカーブを描くブリッジなど、あらゆる細部にまでこだわりが貫かれた逸品だ。プラチナモデルはボルドー、ピンクゴールドモデルはダークブルーのインターチェンジャブル アリゲーターストラップを備えている。

左右対称で、奥行きのある建築的ラインを描く「タンク アメリカン」アールデコは、その名の通り、アールデコの洗練されたデザインがインスピレーションに。個性的でありながら、細部にまでエレガンスを感じさせるダンディズムの本質にオマージュを捧げている。
プラチナにサテン仕上げを施した湾曲したケース(44.4×24.4mm)は、大胆で秩序ある幾何学的なモチーフを引き立てるような設計に。また、縦方向に伸びるダイナミックなグリッドの消失点を際立たせるよう、ダイアルはボルドーのグラデーションを施し、ストラップの色合いと八角形のリューズを飾るファセットカットのルビーと美しく調和させている。高い技術が求められるダイアルのモチーフは、最も明るい部分にはサンレイ仕上げ、最も暗い部分にはオパライン仕上げ、そしてその中間の色調にはサテン仕上げを施すといった一連の仕上げにより、色の濃淡にニュアンスとリズムを与え、躍動感のある仕上がりを実現。インターチェンジャブル アリゲーターストラップを備えるほか、カルティエがラペ通り13番地にブティックを構えた年にちなんで名付けられた自動巻きメカニカルムーブメント 1899MCを搭載している。

審美性と技術力の両面において、メゾンのウォッチメイキングの専門性を証明する、2つの特別なタイムピース。永遠に色褪せることのない新たな名品を、コレクションに迎えてみては。
カルティエ カスタマー サービスセンター
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- text: Yuki Kimijima