シックも大胆も、自分らしく! パリ ファッションウィークで栗山愛以を魅了した4人をキャッチ。
2026年9月28日〜10月6日(現地時間)まで開催されたパリ ファッション ウィーク。今季もファッションエディター栗山愛以が気になった人々をショー会場やショールーム、ストリートで激写した。
小物を効かせたシンプルシック。

ロエベの会場で、いつもシンプルシックなスタイリスト、アレクサンドラ・カールを発見。ボッテガ・ヴェネタのイントレチャートのブルゾンを主役に、フレア気味のパンツを合わせている。ダブルブリッジのサングラスや、ちらりと見える輝くピアスやパイソン柄のシューズといった小物使いも抜かりない。
ランウェイも歩いたパワフル妊婦。

ノワール ケイ ニノミヤのバックステージで、その日の朝に開催されたジュンヤ ワタナベのショーに出演していたアーティストのシアラに遭遇。偶然なのか狙ってなのか、ジュンヤ ワタナベのショーのフィナーレで曲がかかったマイケル・ジャクソンのTシャツを着用していた。第五子を妊娠中のようなのだが、ランウェイをノリノリで歩いていたし、オフでもジャラジャラの装飾付きアイテムをセレクトしていてとにかくパワフル。
過剰な少女性もなんのその。

ドーバー ストリート マーケット パリの展示会場で熱心に接客しているスタッフがあまりにも気になって、合間に撮影させてもらった。コム デ ギャルソン・ガールのセットアップだそうなのだが、過剰とも言えるような少女性にナチュラルなヘアメイクで気負いなく取り組んでいる。やはりどんな服装に対しても決して身構えてはならない、と改めて学ぶ。
パリのウクライナ人。

最後はウクライナ発のブランド、リトコフスカのショーの冒頭で演奏していたDima Novichenko。ダメージ加工のシャツが似合っていて気になって声をかけたのだが、ボーカルを務め、ランウェイも歩いたパーシャ・ハルリアの夫のよう。共にウクライナ出身でパリ在住とのこと。リトコフスカはコレクションで常に祖国への想いを表現し、平和を訴えている。
- photography & text: Itoi Kuriyama