ブランパンが、女性の冒険心に敬意を表した「フィフティ ファゾムス」の新作を発表。

ブランパンは「フィフティ ファゾムス オートマティック」の女性用タイムピース2モデルを発表。

1953年に発表されたフィフティ ファゾムスは、当時のダイバーが潜水できる限界深度である約91メートルにちなんで名付けられ、ダイビングウォッチの原型としての地位を築き上げた。ブランパンのCEOであり、ダイバーのパイオニアであり、フィフティ ファゾムスの生みの親でもあるジャン＝ジャック・フィスターが、彼の周囲にいる女性ダイバーは空気の消費量が少なく、水中に長く留まることが多いと指摘したことに着想を得て、ブランパンはフィスティ ファゾムス コレクションに女性の冒険心に敬意を表したタイムピースを加えるに至った。

「フィフティ ファゾムス オートマティック」はこのシリーズ初の38mmサイズで、アイコニックなダイバーズウォッチを現代的かつフェミニンな視点から再解釈している。単なるサイズダウンではなく、調和のとれたプロポーションを実現するために考え抜かれたプロポーションの再設計が行われているのが特徴だ。

新たに加わったふたつの女性向けタイムピースは、マザー オブ パールの虹色の輝きが主役。魅惑的なデグラデ効果を持つブラックダイヤルは、ポリッシュ仕上げの18Kレッドゴールド製ケースと組み合わされ、上質なジュエリーのような輝きを放つ。また、若々しいエネルギーを放つピンクモデルは、輝く花びらのようなマザー オブ パールの文字盤がほのかにグレーがかったサテン仕上げのチタンケースに縁取られ、ピンクのベゼルと美しく調和する。どちらも300m防水、100時間のパワーリザーブを誇る自動巻きキャリバー 1153など、ブランパンの特徴である卓越した技術を備えている。

そしてエレガントなタイムピースというだけでなく、これらのウォッチはブランパンのオーシャン コミットメント（海洋保護に対するメゾンの真摯な取り組み）の一環として、とくにオーシャン フォトグラファー オブ ザ イヤーやFemale Fifty Fathoms Award（フィーメール フィフティ ファゾムス アワード）を通じて、活動している女性たちに敬意を表している。

力強さと遊び心を表現するこれらのタイムピースにより、フィフティ ファゾムスが紡ぐ物語の新たなチャプターが幕を開ける。