石井ゆかりの星占い
やぎ座|6/22 – 6/28

Horoscope

働きかけることに、意義があります。
「去る者は追わず、来る者は拒まず」というスタンスは一見、格好がいいのですが、実際には何のリスクも負わず、何もしていません。
何のリスクも負わず、何もしていない人は、あまり格好良くはないものです。
特に「自分から働きかける」ことを極度に恐れる人の多い時代では、「働きかける」人はそれだけで尊敬されたり、好かれたりします。
もちろん、過度にしつこくしたり、相手の話を聞かなかったりするのはよくありませんが、多少暑苦しくても「こちらから行く」力のある人は、最終的に満足も納得もできる地平に立てるものではないかと思います。

今週は特に「こちらから働きかける」ことがポイントになります。
それが言わば「種を蒔く」ような意味を持ちます。
今後、その種から目が出て、いつか多くの収穫を得られます。
人から褒められた言葉、誘ってもらったという事実を、多くの人がよく覚えています。
褒めたり誘ったりした当人は忘れていても、相手は長年、それをお守りにしている、などということがあるものです。
今週はそんな「種」を、誰かの心に蒔くことができそうです。

石井 ゆかり

ライター

ライター。「フィガロジャポン」本誌にて2010年から星占い連載を手がけ、ムック本「石井ゆかりの星占い3」(CCCメディアハウス刊)が好評発売中。そのほか、さまざまな媒体で記事やエッセイなどを執筆。120万部を超えた『12星座シリーズ』の増補版(すみれ書房刊)、『星栞 2026年の星占い(星座別12冊 )』(幻冬舎コミックス刊)も発売中。『愛する人に。』(幻冬舎コミックス刊)、『夢を読む』(白泉社刊)など、著書多数。累計発行部数は400万部を超える。