ゴールデンウィークの過ごし方 エディターはゴールデンウィークどう過ごす?

Lifestyle 2024.04.27

フィガロジャポンエディターに、ゴールデンウィークの過ごし方をリサーチ。信頼のおけるサロンでリフレッシュ、麻布台ヒルズのイベントで子連れピクニック、ワイナリー巡りなど、エディターが気になっているスポットをご紹介。ゴールデンウィークプランの参考に。


サロンで自分をしっかりいたわる休日に。
madameFIGARO.jp副編集長 今津友愛

昔は「バカンスは休むための時間」と言われても意味が理解できなかったけれど、年齢を重ねるにつれ、休める時に休んで身体をケアしておくことの大切さがわかってきました。今年のゴールデンウィークは出かける計画もないので、頼りにしているふたつのサロンでしっかり自分をいたわりたいところ。

ひとつめのサロンは、今年の初めにオープンした「ウカ パークサイド スイート」。ここでは、エステティシャンの手技+ラジオ波のハイブリッドで身体の深層にアプローチする「ウィンバックボディ」を予約。無意識に力が入って緊張状態になる私の身体を、ゴッドハンド杉山さんが丁寧に観察しながらほぐしてくれます。これが至福のひととき。

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自然素材を多用した開放的な空間で、心までリラックス。

もうひとつは、フィトテラピー、デリケートゾーンケアの第一人者、森田敦子先生によるウームラボでのハーブ蒸し。カウンセリング後、体質別に調合された3種から、私の体質に合うブレンドを選んで30~40分ほど蒸されます。その間、何も考えずぼーっと、思考もデトックス(水分不足にならないよう、時々ハーブティーをいただきながら)。身体の奥から温まり、その夜は深い睡眠が得られるので、翌日の身体が軽い! ゴールデンウィーク最終日に予定を入れておけば、休みのブランクなくしっかり働けそうです。

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気、血、水それぞれの体質に合わせたハーブブレンド。この日の私にはアーティチョークやエキナセアが入ったブレンドを選んでもらいました。

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店内にはフェムケア関連のアイテムや書籍もずらり。

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親子で楽しむアートの世界。
madameFIGARO.jpエディター 木原麻里

この休みには台湾に行きたい! と思っていたのですが、子どもの習い事が入ってしまったので、日帰りで楽しめる美術館巡りをしたいと思っています。展覧会によっては子ども用にわかりやすく解説したパンフレットがあったり、クイズなどもあり親子で楽しむことができます。

またミュージアムショップで記念グッズを買うのも楽しみのひとつ。最近は展覧会の中で一番印象に残ったものや気に入った作品のポストカードを購入し、カードに感想を書いて思い出に残るようにしています。今回は森美術館で開催される『シアスター・ゲイツ展』(GW期間中、中学生以下は無料、さらに音声ガイドも無料!)、や東京都美術館の『デ・キリコ展』、世田谷美術館の『民藝 MINGEI―美は暮らしのなかにある』(親子で楽しめるワークショップあり)展に行く予定。関東近郊だと群馬県館林美術館の常設展、フランソワ・ポンポンの彫刻も見に行きたいと思っています。

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シアスター・ゲイツ・スタジオ(シカゴ)にて 撮影:クリス・ストロング

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シアスター・ゲイツ《ストーニー・アイランド・アーツ・バンク》(内観)2012年- 撮影:トム・ハリス 画像提供:ホワイト・キューブ

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北海道でワイナリー巡りを。
madameFIGARO.jpエディター 金井洋介

昨年同じタイミングでワインエキスパートを取得したスパイス料理家の友人と、今年エキスパート受験のために勉強中のその夫、そしてワインを飲むのが大好きな私の妻とともに、北海道のワイナリーを巡る旅をします。

一昨年は長野、去年は山形と、もはや恒例になった自主研修も3年目。ブドウ畑を巡って醸造家の話を聞き、ワインと地元食材を購入。ホテルや旅館ではなくコテージを借り、自分たちでペアリングディナーを作って大量にワインを飲むのが楽しみです。

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ワインエキスパートの試験には受かりましたが、実際に畑に行くと発見だらけで、ワインの奥深さに射抜かれてまた栓を開けてしまうのです。

今回は余市のピノ・ノワールの立役者ドメーヌ・タカヒコ、日本の自然の恵みをワインを通して世界へ発信するキャメルファームワイナリーをはじめ、いま大注目の4〜5軒のワイナリーを取材予定。5月後半にフィガロワインクラブにてレポート記事も掲載予定、ご期待ください。

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京都の老舗中華店で至福のひと時。
madameFIGARO.jpエディター 佐藤菜々奈

大阪出身の私。ゴールデンウィークは毎年だいたい帰省しているのですが、京都駅で途中下車することが多いです。京都タワーの前で家族で集合し、真っ先に行くのが、鴨川沿いにそびえ立つ東華菜館 本店

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東華菜館 本店の外観。低層でスタイリッシュな建物が並ぶ京都で、ゴシック建築の建物は圧倒的な存在感を放つ。

中に入ると、ブラックタキシード姿がサマになるウェイターがお出迎え。いまも活躍する日本で最古のエレベーターに乗り、上の階の客席に。料理は豊富な本格北京料理メニューが揃っていますが、なかでも大好物は、筍入り揚げ春巻き!
油っこくないサクッとした皮の中に、ジューシーな豚肉、シャキシャキ食感の筍、ふんわり卵がギュッと詰まっています。青島ビールとの相性も最高で、ワンプレートで12個出てくるのですが、ペロリとたいらげてしまいます。

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ハルマキ(豚肉と野菜の玉子巻き揚げ)¥2,200。個室や宴会場などさまざまなシーンで使用できます。私は結婚式を京都で挙げたのですが、前日に両家族で円卓を囲みながら食事をしました。雰囲気も相まって格別においしかった!

夏季には、京都伝統である鴨川納涼床や、京都北山から東山を眺望できる屋上ビアガーデンの客席も設置される予定。京都に行ったらぜひ訪れて!

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いつもと違う場所で子どもと外遊び!
madameFIGARO.jp編集長 五十嵐あき

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ゴールデンウィーク、何も予定を決めていない私。でもありあまる体力をもつ未就学児ふたりを家には置いておけない。近所の公園は私が飽きた。そんなときに届いたリリースを見て、これだ!と。

ひとつめは、麻布台ヒルズの「May at the Green」というイベント。

4月27日〜5月6日まで開催予定の「May at the Green~麻布台ヒルズのゴールデンウィーク~」では、観葉植物や園芸品が並ぶ「グリーン・サム・マーケット」、絵本の読み聞かせ、ガーデンティーを楽しむ「緑のワークショップ」などが開催される。テイクアウトメニューも充実で、芝生の上ではジャグリングのパフォーマンスなども行われるようなので、緑と自然光あふれる麻布台ヒルズでピクニックでもしようかと思います。

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ふたつめは、六本木の東京ミッドタウンで開催される「MIDTOWN OPEN THE PARK 2024(ミッドタウン オープン ザ パーク)」。

4月19日〜5月26日の期間、ビルボードライブ東京による屋外ディナーや落合陽一や藤代範雄ら国内外のアーティストによる「こいのぼりGALLERY」。イベント後半は、BMXやパルクールなど都市型スポーツを体験できる日も! 「おさんぽ鯉のぼりをつくろう!」というワークショップも開催されるようなので朝イチから行こうと思っています。

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