軽井沢の夏は「夕暮れの鬼押出し園」と一杯のクラフトビールで満喫。
人気の避暑地として進化を続ける軽井沢、業界人やおしゃれなあの人が足繁く通うアドレスは? セゾン現代美術館の常務理事を務める堤祐三子が、軽井沢ならではの自然、隠れ家のような小さなアトリエ、そして夏の疲れを吹き飛ばす一杯のビールまでを案内する。
1. 軽井沢の大地に耳を澄ます|鬼押出し園

鬼押出し園は、浅間山の噴火が生んだ溶岩の大地。
荒々しい岩肌に立つと、何万年もかけて積み重ねてきた地球の時間と自然の力を肌で感じられます。軽井沢の風土や文化を育んだ浅間山の息吹に触れられる場所です。
上信越高原国立公園内にある遊歩道は、約1kmを30分ほどかけて気軽に散策できます。雄大な自然に包まれながら、パワースポットのような静けさを感じるトレッキングも魅力。おすすめは、辺りが静まり、夕暮れの光が溶岩をやさしく染める時間帯。1日の疲れを癒やし、心静かに思いを巡らせるのに最適です。
鬼押出し園
上信越高原国立公園内
群馬県吾妻郡嬬恋村鎌原1053
営)8:00~17:00 最終入園16:30
※季節により営業期間・時間の変更、または営業を休止する場合あり。
http://www.princehotels.co.jp/amuse/onioshidashi/
2. 仕立てを通して、装う時を豊かに|Couturière Ciharu(クチュリエル チハ)

軽井沢の目抜き通りの旧軽ストリートから小径に入ったところにアトリエがあります。
生地選びには相当なこだわりがあり、親身になって相談にのっていただけます。シンプルながら立体的なシルエット、丁寧な仕事と仕立てを重視する工程の中でデザインも描いてくださいます。米沢の無双の袴地で創っていただいた着物ドレスはちょっとしたパーティにも気軽に着られて私の大のお気に入りです。
お直しやリメイクにも対応してくださり、一人ひとりに寄り添った服づくりをされているこの場所は、自分らしさにも出合えるアトリエです。

Couturière Ciharu
クチュリエル チハ
@couturiere_ciharu
3. 軽井沢の風土を映し出す一杯で乾杯!|Good Afternoon (グッドアフターヌーン)

中軽井沢駅近くにある、醸造所併設のビアホール グッドアフターヌーン。一階のブルワリー「KaruizawaQ(カルイザワキュー)」で醸されたビールを、そのまま樽生で味わえる贅沢な一軒です。軽井沢の水や気候を生かし、この土地ならではの一杯を追求する造り手の想いが、香りや味わいに息づいています。
目の前の一杯の背景まで楽しめる、大人の爽やかなクラフトビールに出合えます。たくさんのタップが並ぶ風景からビールが注がれる風景は贅沢な瞬間です。店長による料理も手の込んだものばかり。ランチのホットドッグや締めの夜なきそばは粋な一品でビールによく合います!
Good Afternoon
グッドアフターヌーン
長野県北佐久郡軽井沢町中軽井沢6-9 2F
080-9646-0505
営)15:00~22:00 LO. 21:30
休)火・水
https://goodafternoon-karuizawa.com/
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- edit: フィガロジャポン編集部