楽園、タヒチの島々で過ごす休日 モーレア島、名物を食べる、遊ぶ、ビーチサイドも魅力的。

Moorea

［ モーレア島 ］

ワイルドな山々の印象が強い一方で、その緑を映し込むビーチのゆるりとした雰囲気もモーレア島の魅力。そんな海のそばで魚介が主役の食事をしたり、アクティビティを満喫できる宿で過ごしたり。チェックしたいのはこちら。

Snack Mahana
スナック・マハナ

タヒチ名物ポワソン・クリュはこの店で！

生のマグロと野菜を、搾ったライムとココナッツミルクであえた郷土料理、ポワソン・クリュはどこの店のメニューにもあるが、この店がNo.1。レシピは同じでもおいしさの違いは、ショウガのアクセントと搾りたてのココナッツミルクにあり。モーレア島の名産、エビの養殖を手がける家族が経営しているので、エビのメニューも必ずオーダーを！

ご飯と一緒にいただく。「Poisson Cru au Lait Coco, Riz」2,200CFP、フレッシュジュース700CFP～。エビのクリュやエビカレーもぜひ。

家族経営でアットホーム。 

地元の人で満席に。予約時に注文もしておきたい。

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Toatea Crêperie & Bar
トアテア・クレプリー ＆ バー

魚と夕景を眺めながら、本格的なガレットを。

足元では珊瑚に魚が集まり、見上げれば満天の星。水上に立つタヒチでも珍しいクレープバーは、ロケーションも最高。ソバ粉のガレットは夕食になり、甘いクレープは食後のデザートに。ノルマンディ出身の初代クレープ職人のメニューも残る。人気はシーフードたっぷりのホワイトソースのガレット。本格的な料理のお供は、もちろんシードルで。

人気メニューはシーフードとチーズ、白ワインソースが包まれたソバ粉のガレット「Miti」3,400CFP。シードルとホワイトラムがベースのカクテル「Hilton T」2,200CFP

モーレア島唯一の5ツ星ホテルの水上で、夜だけオープン。中央円形のバーで焼き上げる。

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Sofitel Kia Ora Moorea Beach Resort
ソフィテル・キア・オラ・モーレア・ビーチ・リゾート

フランス薫るリゾートで、洗練のヴァカンス。

トアテア展望台から見えるのは、海の向こうにタヒチ島、真下にこのリゾートの姿。水上もいいけれど、ここでは自慢の真っ白なビーチを堪能できる部屋もおすすめ。オレンジ色をアクセントにしたインテリアに、タヒチ産のナチュラルなアメニティを用意。ディナーは白で統一されたKレストランで、レベルの高いフランス料理を楽しんで。

山と緑に囲まれた部屋が点在。 

どこまでも続く白砂のビーチ。 

ビーチ・バーでは、マヌテアのラム、ロツイのジュースなどモーレア産の素材を使ったカクテルを。左から、「Coco Colada」「Pinapple Maitai」各3,040CFP

スパでは100%天然素材を使用。Watsu（水中指圧）は近くのセンターと提携して行う。

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Manava Beach Resort & Spa Moorea
マナヴァ・ビーチ・リゾート＆スパ・モーレア

カジュアルなステイで、山も海も楽しみたい。

ヴァイアレ港から車で約20分、空港からは約10分という立地なので、山や海へとアクティブに過ごす拠点に。リゾート内は気取らない雰囲気が漂う。部屋は水上やビーチのバンガローのほかプール付きやホテルタイプなど幅広い。ビーチは広くはないが、海のアクティビティが充実している。今春、フロントエリアの改装が完了したばかり。

ともに穏やかな海に面したビーチバンガロー。山々に囲まれた自然豊かな環境。

インフィニティプールのそばに、オールデイダイニングのレストランとバーがある。

Access
タヒチ島から飛行機で約15分。ボラボラ島から約45分。タヒチ島のパペーテ港からフェリーで30分。

Present！

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＊「フィガロジャポン」2023年7月号より抜粋

●1CFP（フレンチパシフィックフラン）＝約1.3円（2023年5月現在）
●日本から電話をかける場合、タヒチの国番号689の後に掲載表記どおりダイヤル。現地では掲載表記どおりにダイヤルしてください。
●ホテルの宿泊料金は、曜日や季節によって異なる場合があります。また、税・サービス料の有無はホテルによって異なります。
●掲載店の営業時間、定休日、商品、料理、サービスの価格などは、取材時から変更になる可能性もあります。ご了承ください。