楽園、タヒチの島々で過ごす休日 タヒチ島、フレンチエッセンスが効いたおいしいモノ。

Travel 2023.05.24

Tahiti

[ タヒチ島 ]

フレンチポリネシアの中でもっとも都会のタヒチ島では、洗練された料理やスイーツに出合うことができる。新鮮な地元の食材をベースに、フランス料理の手法を取り入れたフードは、南国にいることを一瞬忘れるほど。

La Plage–Sapinus Bar
ラ・プラージュ‐サピヌス・バー

おしゃれなビーチハウスで、ローカル食材のヘルシーごはん。

ニューヨークやパリでパティシエの経験を積み、経営も学んだオーナーのベネディクト。タヒチに戻り、ガストロノミーレストランをオープンして長年愛されてきた。でも、輸入食材に頼らず、地元の食材を使い地元の人に気軽なビストロメニューを提供したいと、2019年にリニューアル。キッチンは7人全員が女性シェフ。島内の農家から毎朝届く野菜たっぷりのボウルメニューは最高! 果物を使ったデザートもマスト。

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右上はファラフェルとウル(パンノキ)のフムス、ズッキーニのグリル、枝豆など、島内の野菜を使った「Green Bowl」2,750CFP、下は新メニューの魚介のリゾット「Risotto de la Mer」3,950CFP、白ワインのグラス1,000CFP~ 

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タヒチ産カカオのチョコレート(後に出てくるチョコレートやラショコラテリバイエムのページURLに飛ばす)を使って黒真珠に見立てた要予約のスペシャルデザート。中から旬の果物が。「The Black Pearl」2,200CFP

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波が打ち寄せる海岸に立つ。内装やスタッフのユニフォームまでセンス抜群! バーでも軽食を提供する。

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アフリカ生まれのベネディクトと看板犬、グッチとニキータ。

La Plage–Sapinus Bar
ラ・プラージュ‐サピヌス・バー

P.K. 13.2, Côté Mer Punaauia, 98703 Tahiti 
tel: 40-58-21-08
営) 11:30~21:00L.O.(火~土) 11:30~13:30L.O.(日)
バー:14:30~22:00L.O.(火~土)
休)月 ※バーは日、月休み
予約した方がいい
https://tahitilaplage.com

※施設の場所は記事下Map4を参照

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Restaurant Le Lotus
レストラン・ル・ロータス

ミシュランシェフが監修した美食を水上で堪能する。

カンヌの北、ル・カネのレストランで2ツ星のシェフ、ブリューノ・オジェが2020年からメニューを監修。タヒチで手に入らない食材は、地元の食材に替えて再現しているそう。メニューは昼夜同じで、シグネチャーと肉魚のメニューは月替わり。タヒチでは珍しい辛味や苦味が生かされた美しいお皿の数々にうっとり。もちろんワインも豊富でペアリングも提案する。

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シグネチャーメニューの前菜、スパイシーなニンジンのタルト。「Déclinaison de Tomates, Cromesquis de Carangue au Basilic」

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メインはマグロのタタキ、照り焼き風味。「Mi Cuit de Thon Laqué au Teriyaki Maison, Quinoa Croustillante」

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デザートは柑橘とオレンジソルベ「Citron aux Ecailles d’Agrumes, Sorbet Orange et Huile d’Olive」。前菜+メイン8,700CFP、メイン+デザート6,850CFP、前菜+デザート5,670CFP、前菜+メイン+デザート10,660CFP

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水上に立つレストラン。夜はさらにロマンティックに。

Restaurant Le Lotus
レストラン・ル・ロータス

Inter Continental Tahiti Resort & Spa P.K. 7, Faa'a, 98702 Tahiti
tel: 40-86-51-25
営)12:00~13:30L.O.、18:00~21:00L.O.
無休 要予約
https://tahiti.intercontinental.com/dine/le-lotus-restaurant

※施設の場所は記事下Map5を参照

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Le Fournil Hautbois
ル・フーニル・オーボワ

本場フランスの味を極めた、人気ブーランジュリー。

パリでパン屋に勤めていたオーボワ夫妻が、ヴァカンスを過ごしたタヒチに魅了され、家族で移住し2016年にブーランジュリーをオープン。パンの原材料はすべてフランス産だが、シグネチャーのパン・オーボワは、リンゴやブドウのジュースを配合した自家製のサワードゥを使用。もっちり味わい深い逸品だ。定番以外のパンも種類豊富で、目移りするほど。

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早朝から買い物客がひっきりなしに訪れる。

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チキンやハムなどのサンドウィッチ用の具材、各600CFP

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ヴィノワズリーのほか、フランやタルトなどスイーツも並ぶ。

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左はバター香るクロワッサン「Croissant Pur Beurre」170CFP、中央が看板商品の「Pain Houtbois」1kg 1,200CFP(量り売り)、右のバゲット「Tradition」220CFP

Le Fournil Hautbois
ル・フーニル・オーボワ

Centre Tamanu, Punaauia, 98718 Tahiti
tel: 40-82-29-00
営)6:00~18:30(月~土) 6:00~12:30(日)
無休
www.facebook.com/profile.php?id=100063663109704

※施設の場所は記事下Map6を参照

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La Chocolaterie by M.
ラ・ショコラテリ・バイ・エム

タヒチ産カカオを世界に、女性ショコラティエの挑戦。

フランスの名パティシエ、オリヴィエ・バジャールに学んだ後、ベトナムでマルゥチョコレートに出合ったことをきっかけに、タヒチに確立されていなかったカカオ産業を広げ始めたモーガン。各島の農家に栽培を教え、収穫にも携わる一方で、ドリンクやスイーツ、お茶など、さまざまな食べ方を提案する。苦味酸味が控えめのまろやかなタヒチのカカオ、ご賞味あれ。

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ティアレの花を浸け込んだガナッシュ「Tiare」(1粒210CFP)は、幸せな香りで満たされる。エア タヒチ ヌイのパリ・ロサンゼルス間のビジネスクラスでも提供。

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タヒチ産カカオのタブレット1,590CFP。ほかにバヌアツやソロモン諸島のカカオを使用するチョコレートも。

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3月に移転し、大きな工房とカフェを併設した。ショコラショーやスイーツでブレイク。

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パリとタヒチで育ったショコラティエのモーガン。

La Chocolaterie by M.
ラ・ショコラテリ・バイ・エム

19, rue Cook, Papeete, 98735 Tahiti 
tel: 87-75-96-34
営)6:00~17:00(月~金) 7:00~12:30(土)
休)日
www.facebook.com/profile.php?id=100057365623357

※施設の場所は記事下Map7を参照

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Les Rêves de Lucie
レ・レーヴ・ドゥ・ルシー

見た目も上品な甘さも、パリ仕込みのスイーツ。

幼い頃から料理好きのルシーは、パリでモデルをする傍らお菓子作りを学ぶ。モーレア島出身のパートナーの帰国をきっかけに移住し、小さなパティスリーをオープン。さらにセドリック・グロレのレッスンを受けてブラッシュアップし、現在のスタイルに。糖分が多すぎるタヒチのスイーツを変えたいと、見た目と異なり甘さ控えめ。新メニューを常に考えているとか。

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名前のとおりルシーの夢のような空間。カフェスペースもあり。 

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左:ビスキュイ、ガナッシュ、コンフィチュールとタヒチバニラが何層にも使われたシグネチャー「Grand Cru Vanille」 右:クラシックなパリ・ブレストも人気。「Paris-Brest Bueno」各990CFP

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2階で総菜も調理。サラダボウル1,590CFP~

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ルシーは、ミス・ラングドッグで元モデル。ケーキをパフェ型にした「Verrine aux Fruits Rouges」790CFP

Les Rêves de Lucie
レ・レーヴ・ドゥ・ルシー

Centre Vaima, 16, avenue du Général de Gaulle, Papeete, 98713 Tahiti
tel: 89-54-58-88 
営)7:00~17:00(月~金) 7:00~15:00(土) 
休)日
www.facebook.com/revesdelucie

※施設の場所は記事下Map8を参照
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[パペーテ中心地]
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Access
東京・成田国際空港からタヒチ・ファアア国際空港まで、10月31日にエア タヒチ ヌイの直行便が再開されると約11時間。それまでは、ロサンゼルス経由で約21時間。ほかの島々への移動は、国内線に乗り継ぐ。

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*「フィガロジャポン」2023年7月号より抜粋

●1CFP(フレンチパシフィックフラン)=約1.3円(2023年5月現在)
●日本から電話をかける場合、タヒチの国番号689の後に掲載表記どおりダイヤル。現地では掲載表記どおりにダイヤルしてください。
●掲載店の営業時間、定休日、商品、料理、サービスの価格などは、取材時から変更になる可能性もあります。ご了承ください。

photography: Akemi Kurosaka coordination: Zenta Adachi collaboration: Air Tahiti Nui, Tahiti Tourisme map design: Design Workshop Jin, Inc.

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