サンローラン
20世紀後半のモード史にその名を刻み、「モードの帝王」と称されたデザイナー、イヴ・サンローラン。1961年に彼とパートナーのピエール・ベルジェが設立したメゾン。YSLのイニシャルを絡ませたカサンドラロゴをメゾンの象徴とする。紳士服から着想を得たシルエットや繊細で洗練された素材使い、そしてエレガントでシックなデザインの中に官能的な側面を捉えたスタイルが特徴。1962年に初コレクションを披露して以来数々の変革をもたらしている。1965年にアートとファッションを融合させた「モンドリアンルック」、1966年にタキシードを女性用に仕立てた「スモーキングジャケット」を発表。1968年にそれまでご法度だった「シースルー」をファッションに用い、「サファリルック」「パンタロンスーツ」を提案するなど、「ニューモード」と呼ばれる新しいスタイルは現代の女性ファッションの礎となっている。また、1967年には映画『昼顔』に出演するカトリーヌ・ドヌーヴのすべての衣装を手がけ、映画界とのつながりも深く持つ。
90年代後期から数々の著名なクリエイティブディレクターがこのブランドを率いており、1997年からはデザイナーのアルベール・エルバスとエディ・スリマンをそれぞれサンローラン・リヴ・ゴーシュのレディースとメンズのラインの責任者を任命し、イヴはオートクチュールのデザインを担当。2000年からトム・フォードがサンローランのメンズとレディースのプレタポルテラインのクリエイティブディレクターに就任。2004年にトム・フォードの後任としてにステファノ・ピラーティが就任。2012年からエディ・スリマンがメゾンのクリエイティブディレクターに就任し、メゾンを「サンローラン」に改名。4年間のエディ・スリマン時代を経て2016年4月にアンソニー・ヴァカレロが就任。映画との深いつながりを持つサンローランは、アンソニーの構想のもとシネマティックな世界観を反映させた映画作品を制作する映画制作会社「サンローラン プロダクション」を2023年に設立。2024年に手がけ、衣装デザインをしたジャック・オディアール監督作品『エミリア・ペレス』が2024年カンヌ国際映画祭や2025年アカデミー賞、ゴールデングローブ賞など数々の受賞を果たしている。
サンローラン公式サイト
90年代後期から数々の著名なクリエイティブディレクターがこのブランドを率いており、1997年からはデザイナーのアルベール・エルバスとエディ・スリマンをそれぞれサンローラン・リヴ・ゴーシュのレディースとメンズのラインの責任者を任命し、イヴはオートクチュールのデザインを担当。2000年からトム・フォードがサンローランのメンズとレディースのプレタポルテラインのクリエイティブディレクターに就任。2004年にトム・フォードの後任としてにステファノ・ピラーティが就任。2012年からエディ・スリマンがメゾンのクリエイティブディレクターに就任し、メゾンを「サンローラン」に改名。4年間のエディ・スリマン時代を経て2016年4月にアンソニー・ヴァカレロが就任。映画との深いつながりを持つサンローランは、アンソニーの構想のもとシネマティックな世界観を反映させた映画作品を制作する映画制作会社「サンローラン プロダクション」を2023年に設立。2024年に手がけ、衣装デザインをしたジャック・オディアール監督作品『エミリア・ペレス』が2024年カンヌ国際映画祭や2025年アカデミー賞、ゴールデングローブ賞など数々の受賞を果たしている。
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