「寝室は9つ、撮影スタジオも」英国で新居を探すハリー王子夫妻、その厳しい条件とは?
8月26日にイギリスに到着したハリー王子夫妻は、イギリスでの新たな安住の地を探しており、その新居について、非常に厳しい条件を盛り込んだウィッシュリストを作成したとみられている。

高い水準を求めているようだ。カリフォルニアでの暮らしをひとまず置いて、8月26日にロンドン入りしたハリー王子とメーガン夫人は、現在、イギリスで新たな住まいを探しているとみられるが、その物件探しはかなり厳選されたものになっているようだ。夫妻は、カリフォルニア州サンタバーバラ近郊のモンテシトにある広大な邸宅を手放す予定はなく、今後も所有し続けるとみられている。一方で、イギリスでもこれまでと変わらない快適な暮らしの水準を保ちたいと考えているようだ。
ハリー王子夫妻が、ロンドンから約2時間の距離にあるイングランド西部の田園地帯、そして特に人気の高いコッツウォルズを新居の候補として優先していることは、ほぼ間違いなさそうだ。石造りの家が並ぶ美しい村々と広大な邸宅で知られるこの地域には、昔から裕福な人々や多くの著名人が集まっており、ベッカム一家もその一組だ。理想の住まいが見つかるのを待つ間、ハリー王子とメーガン夫人はすでにコッツウォルズで暮らしているとみられ、非常に裕福な友人が所有する空き家のひとつに滞在しているという。夫妻の「馴染みのある土地への帰還」はさまざまな反響を呼んでいるが、どうやらふたりはバッキンガム宮殿のような華やかな暮らしを再び手に入れようとしているわけではない。むしろその反対で、新居として考えているのは、厳格にプライベートが守られ、世間の目やメディアの喧騒から離れた邸宅だという。
厳しいウィッシュリスト
『ニューヨーク・ポスト』が報じた情報によると、メーガン夫人は、かなり高い条件を掲げたウィッシュリストを提示したとみられている。求めているのは、カリフォルニアの邸宅と同じく9つの寝室を備えた家、そして撮影用のスタジオだという。このスペースがあれば、新居から自身のライフスタイルブランド「As Ever」に関連するコンテンツの制作を続けたり、Netflixで配信された私生活に密着したシリーズ「ウィズ・ラブ、メーガン」の新たな展開につなげたりすることも可能になる。一方、ハリー王子が何よりも重視しているのは、公道が通っていない広大な土地だという。家族がより多くのプライバシーと静かな暮らしを確保できる環境を求めているようだ。
海外にも広がる不動産
とはいえ、ハリー王子夫妻は、2020年6月に1465万ドルで購入し、同年に王室を離れて以降、ふたりのよりどころとなってきたモンテシトの美しい邸宅を手放すつもりはないようだ。9つの寝室と16のバスルームを備えたこの邸宅は、今後も夫妻にとってアメリカでの拠点であり続けるとみられている。一方、ポルトガルのメリダス、アレンテージョ地方の海岸に位置するもうひとつの別邸も、引き続き所有するものとみられる。
すでに整備された邸宅を購入するのか、それとも既存の物件を自分たちのニーズに合わせて改装するのか、夫妻がどちらを選ぶのかはまだ分からない。とはいえ、ひとつだけ確かなのは、イギリスでの新生活でも、ハリー王子夫妻がアメリカで慣れ親しんだ暮らしの水準を落とすつもりはなさそうだということだ。
From madameFIGARO.fr
※この記事は、フランスの新聞社「Le Figaro」グループが発行する「madame.lefigaro.fr」で掲載されたものの翻訳版です。データや研究結果はすべてオリジナル記事によるものです。
- text: Emma Martin (madame.lefigaro.fr)
- translation: Hanae Yamaguchi