この秋冬、欲しいバッグはこれ。心を奪うラグジュアリーブランドの新作20選。
抗えない引力を持っているラグジュアリーブランドのバッグ。この秋冬も、心奪われ目を釘付けにする新作のニュースが到着。街に現れた、魅惑の標的を追跡!
Chanel

ランウェイの幕開けを飾った新星バッグは、ダブルC のクラスプが分解するようにカチリと動いてフラップが開くキネティックな仕掛け。身体になじむ柔らかな素材感や長さ調整できる細身のダブルストラップなど、デイリーに活躍する実用性も魅力。
Dior

アイコンバッグ「ディオール トゥジュール」を、おなじみの「カナージュ」ステッチや「CD」ロックのクラスプ、「D.I.O.R.」のメタルチャームといったディテールはそのままにホーボーシルエットで刷新。上部は筒状になっていて、マグネットで開閉する気軽さもポイント。
Louis Vuitton

トランクを彷彿させるコーナーガードをトロンプルイユ風に施すなど、メゾンのDNA を取り入れつつリラックスしたテイストに仕上げた「バンドル トランク」。名称の由来は、移牧を行う羊飼いが使っていた伝統的な荷袋からのインスパイア。
Hermès

ストラップがバッグ上部の切り替えの下を通るデザインは、鞍を調節するストラップからの着想。本体両端の最下部までフルに開くダブルファスナーやたっぷりとしたマチなど優れた機能性も備え、その名のとおり日常を頼もしくアシストしてくれる。
Fendi

メゾンを象徴するバッグ「バゲット®」が新たに生まれ変わった。ヴィンテージ風のカーフレザーにブランド創業年「1925」と発売時のモデルコード「26424」、そしてロゴの左右には今季のメインモチーフ「クネオ」が熱転写によるステンシルプリントで刻まれている。
Prada

時代や文化の層が重なりヒストリーとなることを表現した秋冬コレクションのエッセンスを、シグネチャーピースの「プラダ ガレリア」にも投影。レザーとウール生地を重ね、レザー部分を科学的に溶解することで下の生地を露出させるデヴォレ加工を施した、高度な技が際立つ逸品。
Bottega Veneta

機能とクラフトマンシップのベストバランスで人気のバッグ「バーバラ トート」に、新素材としてソルト&ペッパーカラーのリネン混キャンバス地が登場。両サイドのイントレチャートパネルはもとより、ハンドルやトリミングにも艶やかなナッパレザーが贅沢に使われ、エフォートトレスなムードを醸し出す。
Valentino Garavani

アレッサンドロ・ミケーレが手がけたソフトクラッチバッグ「ドゥ ヴェイン」の最新作。ブラックのリネンファブリックに色とりどりのフラワーエンブロイダリーが咲き誇り、さらには手作業によるビーズ刺繍も満載されて優雅なオーラを振りまく。
Chloé

2025 年ウインターシーズンに鮮烈なリバイバルを遂げた伝説のバッグ「パディントン」。今季は、コレクションの着想源であるフォークロアの気配を感じさせるアニメーションでお目見え。ざっくりと織り上げられたストライプ柄のツイードが、見慣れたフォルムに手仕事の温もりという新たなストーリーを加味する。
Ferragamo

フランス産の上質なスムースカーフレザーを使いこなしたニューフェイス「カラ」は、一見フラットに近いすっきりとしたプロポーションながら、アコーディオン構造を採用することで叶う頼もしい収納力が特徴。内部にはファスナー付きコンパートメントに加えマグネット式サイドポケットやフロントジップポケットを備えるなど、デイリーに寄り添うクレバーな仕様がうれしい。
Saint Laurent

2026 年スプリングコレクションで復活して大きな話題を呼んだ「モンバサ」が、期待にこたえて今季も新作をリリース。秋冬にふさわしいカーフスエードに、ツノを思わせる大ぶりなウッドハンドルが存在感たっぷり。
Gucci

先シーズンにデビューした「グッチ ボルセット」にトーンオントーンのバリエーションが加わった。艶やかなカーフスキンにブラックのスウェードでアイコニックなウェブ ストライプを表現。加えてゴールドのホースビットでブランドのアイデンティティがデムナ流に表現されている。
Celine

ネーミングが示すとおり、裾広がりのシルエットが個性を放つプチバッグ。クラシカルなドクターズバッグを、ジップフレームやトリオンフエンブレムのターンロックで開閉するフラップで機能的にモダナイズして。
Loewe

ドイツのケルンを拠点とする現代アーティスト、コジマ・フォン・ボニンの作品がイメージソースとなった今シーズン、バッグにも彼女が多用するモチーフのひとつとなっているチェック柄が。プリントではなくインターシャ技法でそれを表現しているあたりに、ブランドが誇るクラフトマンシップがうかがえる。
Balenciaga

「アワーグラス」のシルエットを新たなアプローチで提案する「HGアヴェニュー トップハンドルバッグ スモール」。セカンドハンドルが内蔵されているのでフラップを内側に収めトップハンドルに引っ掛けて持つこともでき、ショルダーストラップも含めるとスリーウェイで使える。シンプルなルックスに秘められた多彩なスタイリングの可能性を楽しみたい。
Miu Miu

ふっくらとしたパフィなアウトラインを描くシアリングの本体とナッパレザーフラップの、硬軟のコントラストが印象的な「ランデヴー」。フラップに配されたステッチやエンボスロゴなど精緻なクラフトワークを駆使しつつも、アイボリーの淡いトーンに揃えることで気負いなく持ちこなせるムードに。
Marni

この秋冬人気を呼びそうなマテリアルの筆頭、ヘアカーフにカウ柄のプリントでヒネリを加えた横長バッグ。ワイルドな素材感の反面、手作業でエッジペイントを施したチューブ状の細ストラップやロゴ入りの真鍮製ターンロックなど、細やかなディテールが光る。
Loro Piana

昨秋冬シーズンにデビューし、人気を博した「ニードル・バッグ」から待望の新型がローンチ。金具を極力使わないことによる軽量さや優れた収納力に加え、定評のある極上の素材使いも見逃せない。厳選されたカーフグレインレザーが持つ独特のシボ感やハーフマットの風合いは格別。
Burberry

伝統のヴィンテージチェックコーティングキャンバスに加わった新色、チョコレートブラウンを採用した新型バッグ。手になじむフラットな三日月フォルムなので、ランウェイショーで披露されたようにさらりとクラッチ持ちするもよし、細身のストラップを生かして肩掛けにしてもスマートに決まる。
Max Mara

マックスマーラらしい穏やかなベージュトーンで彩られた新作バッグは、ゆったりとした台形のラージサイズ。上質なカーフレザーにハンドフィニッシュでベルベット調の質感を施したパウダリーなテクスチャーが、リュクス&リラックスな気分を運んでくれる。
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- photography: Reiko Toyama (Lesen)
- styling: Natsumi Ogasawara
- hair & makeup: Shinya Kawamura (mod’s hair, for Japanese Model)
- Chie Fujimoto (for Black Model)
- editing: Mami Aiko
*「フィガロジャポン」2026年10月号より抜粋