男性がスキニーを、女性がビッグデニムをはく時代。

Fashion

デニムの流行を左右する、仕掛け人の頭の中。

「自己流で裾をカットしたり穴を開けたり、不完全さこそデニムの魅力」と語るのは、LA発デニムブランド、マザーのデザイナー、ティム・カーディング。新カプセルコレクション「GIDDY UP」は彼の哲学そのもの。

「テーマはデニムのルーツであるウエスタン。荒っぽいカウボーイの装いやカルチャーを表現したかった。昔のデッドストックのような雰囲気も大切にしたのは、時間の経過こそデニムを美しく見せると思うから」。

もうひとつの注目は2シーズン目を迎えたメンズライン。
「男物のヴィンテージに着想し女性向けのラインを作っていた時、無性に自分がはきたくなって。男性がスーパースキニーをはき、女性がビッグサイズを求める時代だからね」

ティム・カーディング

Tim Kaeding
1969年生まれ。ギャップの「1969ジーンズ」をはじめ、数々のヒットデニムをデザイン。セブン フォー オール マンカインドのクリエイティブディレクターを経て、2010年に共同創業者兼デザイナーとしてマザーを設立。

●問い合わせ先:
サザビーリーグ
tel:03-5412-1937


【関連記事】
スタイリスト矢内麻友がこの1週間に着たい服。
スタイリスト宇都宮千明の1週間コーディネート。
スタイリスト小嶋智子のロマンティックな1週間。

※『フィガロジャポン』12月号より抜粋

この記事の元URL: https://madamefigaro.jp/fashion/181104-mother-tim-kaeding.html