ケイト・モス、ジェニファー・ローレンスも夢中! 今春は「オペラコート」がセレブの間で大流行。
※この記事は、フランスの新聞社「Le Figaro」グループが発行する
「madame.lefigaro.fr」で掲載されたものの翻訳版です。
データや研究結果はすべてオリジナル記事によるものです。
ランウェイでもセレブの間でも、オペラコートは今春の大注目のアイテム。

レース、ボウタイ、柔らかな素材のブラウス、花柄プリント等々、ロマンティックなアイテムがこれほど登場したのは久しぶりのこと。とりわけオペラコートの復活に注目だ。この現象の背景としては『ブリジャートン家』の4シーズンや映画『嵐が丘』などの歴史劇の存在がある。2月4日にロンドンで行われた『嵐が丘』のプレミアでは、マーゴット・ロビーがジョン・ガリアーノの1992年春夏コレクションのオペラコートを身にまとい、このグラマラスなアイテムの復活を印象づけた。
このコートの特徴は、襟と袖にファーがついていることだ。生地自体も繊細な刺繍が施されたシルキーなものが多い。似たアイテムにアフガン・コートがあり、こちらは映画『あの頃ペニー・レインと』(2000年)でケイト・ハドソン演じるヒロインが愛用していたことから「ペニー・レイン・コート」とも呼ばれる。アフガンコートを洗練させてドラマティックにしたものがオペラコートと言えようか。1970年代を象徴していたこのアイテムが今日、強烈な個性のロック系コートと18世紀のオペラ・ケープを融合させた形で再登場した。

このコートが流行るのは必然だった
セレブたちも愛用している。ハリー・スタイルズとデートしている最近のゾーイ・クラヴィッツも、パリ・ファッションウィークにやってきたケイト・モスも、さらにはジェニファー・ローレンスやアレクサ・チャンも、誰もがこのオペラコートを着こなしている。どんなシルエットも格上げしてくれるのだから、エレガントで賢い選択だ。
コナー アイヴスの2026-27年秋冬コレクションでは、グラフィックTシャツとリジッドデニムのカジュアルスタイルと合わせていた。イブニングドレスやスーツスタイルを引き立てるアイテムにもなり得る。アーデム、シャッツィ・チェン、ロベルト カヴァリで見られたように単体で着用することも可能だ。これぞワードローブに今すぐ加えたい、汎用性が高くておしゃれなジャケットなのだ。
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- text : Axelle Dusart (madame.lefigaro.fr)