パステルカラーのレイヤーに似合う、リップライナーの入れ方。【2025年、春のファッション×メイク】
Beauty 2025.01.30
春の服に着替えたら、メイクもちょっぴりアップデートしたい。輝きに満ちた質感、春色に染まる唇、少しだけスパイシーなまなざし。メイクにワンアクション加えて、春服をもっと自分らしく!
シースルーに調和するディファインリップ。
透け感のある素材が織りなすレイヤースタイルもまた、春のトレンドキーワードのひとつ。淡いカラーの重なりによって生まれる繊細な空気感には、みずみずしく仕上げた唇の輪郭をマットな質感でわずかにディファインしたリップメイクがよく似合う。
印象的な中央のリップラインは、上唇はオーバーめ、下唇は控えめに。
<HOW TO>
外側のマットな輪郭と内側のジューシーな質感のコントラストがキーとなるルック。唇のエッジがポイントとなるメイクはリップライナーの入れ方にひと捻り。
まず写真右で上唇はややオーバーめ、下唇は気持ち内側めにラインを取り、口角付近はあえてラインを取らずに抜け感を出す。描いたエッジをつぶさないように、内側を写真左で直塗りしながら何度か往復し、ジュワッと湧き上がるようなみずみずしい質感を生かす。
光感の強い同系色を仕込むことで、肌なじみ&奥行き感upを狙う。
<HOW TO>
実は誰でも簡単に真似しやすい下まぶたメイク。インパクトあるブルーグリーンのアイライナーを肌浮きさせないコツは、同系色のアイシーカラーをあらかじめ仕込んでおくこと。
まずは写真右の光感の美しいグリーンのシャドウペンシルで涙袋を左右はみ出すくらい大胆に入れ、次に写真中央のブルーを下まぶたのキワ、黒目幅よりやや広めに入れる。さらに写真左のグリーンを下まぶたのキワ、今度は黒目幅ジャストに入れる。
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*「フィガロジャポン」2025年3月号より抜粋
photography: Misuzu Otsuka styling: Yuuka Maruyama hair & makeup: Hiroko Ishikawa editing: Sachico Maeno
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