私にいちばん似合う眉。vol.20「主張の強い眉。髪との色合わせはどうする?」

Beauty

長さ、形、生え方。「眉」にはひとりひとりの個性が現れるもの。毎回、ゲストを迎え、その人の眉の特徴を生かしながらメイクアップアーティスト水野未和子がメイク提案。顔立ちを引き立てるベストな眉を描きます。

福本敦子
コスメキッチンに14年間勤務後、独立。オーガニックに精通した知識と、ライフスタイルに寄り添った独自のオーガニック美容論をSNSやポッドキャストなどで発信中。著書に『気持ちが上がればそれでいい 12星座と星占いby敦子スメ』(CCCメディアハウス刊)、『気持ちいいがきほん』(光文社刊)がある。
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Before Makeup

「太さと長さのある眉が好み。海外に行く機会が増え、黒髪を生かしたくなって、眉も黒で描くようになりましたが、毛量が多いからか眉だけ『ボン!』と主張するんです。以前はマスカラでカラーを足したりもしていたけれど。未和子さん、眉の色ってどうやって調整すればいいですか?」

Miwako’s Advice

・髪色は意識しすぎず、「2色2質感」を基本に考えて!

髪色と眉の色を合わせようと考える人は多いのですが、たとえばマリリン・モンローは髪がプラチナブロンドで、眉の色はダークですが、とても調和していますよね。私の考えでは、元の眉色を生かしながら、薄い色のパウダーで影を描く。そして焦茶色のワックスで眉毛を一本一本描き足す。この「2色2質感」で調整するのが最も“似合う眉”に仕上げる近道です。

福本さんの場合は特に密度もあるので、まずはワックスで毛を流し、薄い部分を見極めてから影色をしのばせて。この時、スクリューブラシで揉み込むように、毛と皮膚の間にパウダーを定着させるとメイク持ちに差が出ます。影色でアウトラインのバランスが整ったら、本当に足りない部分にだけ一本一本生やすように描きましょう!

After Makeup

「スクリューブラシでの『眉揉み』、気持ちいい! 太眉だけど主張しすぎない、ほどよいゴージャス感のある仕上がりに満足です」

Profile

水野未和子|Miwako Mizuno
メイクアップアーティスト
オレゴンに留学後イギリスに渡り、LCFでメイクアップを学ぶ。卒業後、フリーランスのメイクアップアーティストとしてロンドンでキャリアをスタートし、帰国後は多くの雑誌や広告、CMなどを手がける。その人がもともと持っている魅力を生かし、立体感や生命感を際立たせる「ディファインメイク」のメソッドには、数々の女優やモデルも厚い信頼を寄せる。著書に『ディファインメイクで自分の顔を好きになる “私だけの魅力”が絶対見つかる自己肯定メソッド』(講談社刊)がある。メイクブラシからスタートしたメイクアップブランド「definebrush.com」もプロデュース。
Instagram: @mizuno.miwako

  • photography: Kei Kondo (3rd)
  • hair: Kazuki Fujiwara
  • makeup: Miwako Mizuno (3rd)