アンジェリーナ・ジョリーとブラッド・ピットの娘ザハラ、父親の姓の公式抹消を要求。

Culture
ビバリーヒルトンホテルで開催された第82回ゴールデングローブ賞授賞式に到着したザハラ・ジョリー=ピットと
アンジェリーナ・ジョリー。(2025年1月5日、アメリカ合衆国カリフォルニア州ロサンゼルス郡ビバリーヒルズ)
photography; Arroyo-OConnor/AFF/ABACA

米週刊誌「イン・タッチ・ウィークリー」が入手した書類によると、この21歳の女性は4月28日、カリフォルニア州高等裁判所に改名申請を提出した。これにより、両親のもとに生まれた7人の子どものうち、すでに5人がピットの姓を名乗らない選択をしていることになる。

これで5人目!アンジェリーナ・ジョリーとブラッド・ピットの長男マドックスが父の姓からの離脱を求めて正式な申請を行っていたことが明らかになった数日後、さらにその1か月前に、妹のザハラも同様の手続きをしていたことが判明した。これにより、両親のもとに生まれた7人の子どものうち、すでに5人がピットの姓を名乗らない選択をしていることになる。

ザハラ・マーレー・ジョリー

「イン・タッチ・ウィークリー」誌が入手した書類によると、この21歳の女性は4月28日、カリフォルニア州高等裁判所に改名申請を提出した。しかしザハラは、その決定が法的に確定するのを待つことなく、すでに世間に対してはその変更を既成事実として示そうとしているようだ。それから2週間後、卒業式の場で、この若い心理学専攻の女性は「ザハラ・マーレー・ジョリー」として紹介された。すでに2023年にも、彼女が女子学生クラブ「アルファ・カッパ・アルファ」に加入した際、インスタグラムの動画で人々の前に踊りながら駆け出し、「私はザハラ…マーレー…ジョリーです。カリフォルニア州の天使の街、ロサンゼルスから来ました」と名乗る姿が見られていた。

マドックス・チヴァン・ジョリー

数日前、アンジェリーナ・ジョリーとブラッド・ピットの長男であるマドックスも、父親の姓を法的に削除するよう正式に申し立てていたことが明らかになった。5月28日付の裁判所文書によると、24歳のマドックスは「個人的な」理由を挙げているという。

2002年にカンボジアでアンジェリーナ・ジョリーに最初に養子として迎えられ、その後2006年にブラッド・ピットにも養子となったマドックスは、すでに2025年9月にこの改名を行っていた。トロント国際映画祭で上映された『Couture(原題)』のプレミアでは、報道関係者に配布された制作資料の中で、マドックスの名前は「マドックス・ジョリー」として記載されていた。しかし一方で、彼は2024年8月にイタリアで公開された『Maria(原題)』のクレジットでは、依然として「ジョリー・ピット」の姓で表記されていた。この作品は、彼の母が主演を務め、彼自身も制作アシスタントとして参加していた映画である。

娘シャイロが始めた動き

アンジェリーナ・ジョリーが2016年に離婚を申請して以来、この俳優と女優は終わりの見えない法廷闘争とメディア上の争いを続けている。ふたりの正式な離婚は2019年4月に成立した。この争いの過程で、『トゥームレイダー』のスターである彼女は、元夫がプライベートジェットでの移動中に、自身およびふたりの子どもに対して暴力をふるったと非難した。

その後、子どもたちは徐々に父親の姓から距離を置くようになっていった。最初にその一歩を踏み出したのはシャイロだった。夫妻の長女である彼女は2019年に姓の変更を申請し、それが実際に認められたのは4年後、18歳の誕生日を迎えたタイミングだった。2024年には、末の妹ヴィヴィアンも同じ選択をしていたことが明らかになった。母親が手がけるミュージカル「The Outsiders」でアシスタントとして関わっていた彼女は、作品のクレジットに「ヴィヴィアン・ジョリー」として名を記している。ノックスとパックスは現在、映画スターの姓を名乗っている最後の兄弟姉妹となっているが、それもあとどれくらい続くのだろうか。

From madameFIGARO.fr

※この記事は、フランスの新聞社「Le Figaro」グループが発行する「madame.lefigaro.fr」で掲載されたものの翻訳版です。データや研究結果はすべてオリジナル記事によるものです。

  • text: C.L (madame.lefigaro.fr) translation: Hanae Yamaguchi