トランプ大統領も迎えた歴史的な夜。ブリジット夫人の気品あふれる装いが話題。
6月17日(水)、ヴェルサイユ宮殿で、エマニュエル・マクロン大統領とブリジット夫人は、ドナルド・トランプ大統領を迎えて晩餐会を開いた。

ブリジット夫人。(2026年6月17日、ベルサイユ)photography: Urman Lionel/ABACA
今回はブリジット夫人が、ベルサイユ宮殿の正面階段に姿を見せたのはロングドレス姿だった。ドレスの大部分は足元まで流れる重厚な黒の生地で仕立てられ、一方で白いレースのディテールがデコルテと右腕を優雅に包み込んでいた。このアシンメトリーなディテールが、全体としては控えめな装いに洗練された印象を与え、ひときわエレガントな雰囲気を生み出していた。さらにブリジット夫人は、ポインテッドトゥのパンプスと質感のあるクラッチバッグを合わせ、白いレース刺繍とリンクするカラーで装いを上品にまとめていた。
白と黒の組み合わせは、ブリジット夫人がたびたび選ぶお気に入りのスタイル。6月17日夜、夫のマクロン大統領とともに、ベルサイユ宮殿でアメリカ独立250周年を祝う晩餐会のためにトランプ大統領を迎えた際も、彼女は再びこのモノトーンの装いを披露した。その前日のエビアンでは、ブリジット夫人は黒のチェック柄が入った白のスーツ姿で登場し、トランプ大統領の注目を集めていた。
この王室ゆかりの場所が選ばれたのは偶然ではない。というのも、1783年にアメリカの独立を国際的に正式承認する条約が締結されたのが、このベルサイユ宮殿だったからだ。この機会にトランプ大統領は、有名な「鏡の間」、王室礼拝堂、そしてアメリカ独立戦争とその際にフランスが果たした役割を紹介する新しい展示ギャラリーを見学した。
From madameFIGARO.fr
※この記事は、フランスの新聞社「Le Figaro」グループが発行する「madame.lefigaro.fr」で掲載されたものの翻訳版です。データや研究結果はすべてオリジナル記事によるものです。
- text: Axelle Dusart (madame.lefigaro.fr) translation: Hanae Yamaguchi