「完全に主役を奪われた」リアーナ、生後6ヶ月の娘と「W Magazine」表紙で競演!

Culture

2月21日(火)、歌手のリアーナと娘のロッキは、お揃いのディオール オートクチュールの衣装を身にまとって、「W Magazine」の表紙に登場した。

フランスにてディオールを纏い、いちばん幼い娘を抱いて買い物に出かけたリアーナ。(2026年4月8日、パリ)photography: Backgrid/Aflo

もう、釘付け。リアーナと生後6ヶ月の娘が、「W Magazine」の表紙で揃って登場した。この心を和ませる一枚は、彼女がポップの女王であるだけでなく、ファッションアイコンであり、幸せな母親でもあることをあらためて思い出させる。イギリスのファッションフォトグラファー、ティム・ウォーカーが手掛けた今回の表紙は、エキセントリックでありながら洗練されたものだった。ミニマルな背景の前で、38歳の母親であるリアーナが娘のロッキを抱く姿が収められている。ふたりが身にまとっているのはディオール オートクチュールの衣装で、2014年から彼女のスタイリングを担当するジャリール・ウィーバーが特別にセレクトしたものだ。

紫のヘッドピースと、それに調和するカルティエのネックレスを身につけたリアーナは、まるで現代の聖母のような佇まいを見せている。その腕に抱かれたロッキは、真っ白なオムツを着け、最新のディオール オートクチュールショーのランウェイで見られた花をモチーフにした子ども用バージョンの装いを身につけている。これら2点は、メゾンのアーティスティック・ディレクターであるジョナサン・アンダーソンが特別にデザインしたものだ。さらに、羽飾りのついた襟のロングコートとドット柄のタイツが、リアーナのスタイルにほんの少しの大胆さを加え、バロック的な趣を漂わせながらも、完全に現代の空気をまとったルックへと仕上げている。

誇り高き母親

バルバドス出身の歌手であるリアーナは、私生活とキャリアを見事に両立している。2022年、パートナーのエイサップ・ロッキとの間に第一子RZAが誕生し、その後すぐに第二子ライオット、そして2025年には末っ子ロッキが誕生した。複数のグラミー賞受賞歴を持つ彼女は、妊娠中でさえもアバンギャルドなスタイルを貫き、従来のマタニティファッションの常識を軽やかに覆してきた。そのファッションへの揺るぎない感性は、どうやらすでに子どもたちにも自然と受け継がれているようだ。

「W Magazine」の表紙に関するインスタグラム投稿の下で、リアーナはこう興奮気味に語っている。「ロッキは初めての表紙で本当に完璧にやってのけたの!スタジオに来た瞬間、完全に主役を奪われたわ!!!!」さらに先週水曜日には、娘が初めて公の場に登場し、ディオールのグレーのプリーツドレスと、同ブランドのヴィンテージのグリーンとブラックの帽子を身につけていた。これらはジョン・ガリアーノによるデザインだ。すでに“ミューズ候補”としての存在感を放ち始めている。

From madameFIGARO.fr

※この記事は、フランスの新聞社「Le Figaro」グループが発行する「madame.lefigaro.fr」で掲載されたものの翻訳版です。データや研究結果はすべてオリジナル記事によるものです。

  • text: (madame.lefigaro.fr) translation: Hanae Yamaguchi