Promotion
VAN CLEEF & ARPELS
植物の鮮やかな色を引き出す、日本古来の植物染めの工房へ。【写真家ジュリエット・アニェルと、感性を磨く京都。】
ヴァン クリーフ&アーペルがサポートするフランス出身のアーティスト、ジュリエット・アニェルが、今年4〜5月に開催されたKYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭 2026に参加。自身の展示会場である有斐斎弘道館を出発点に、作品や創作のテーマと繋がる京都の場所を巡り、自然から生まれた日本文化の多様な姿と出合った。
植物の鮮やかな色を引き出す、日本古来の植物染めの工房へ

カラーライトを使って撮影した『ダホメの精霊』は、染色に用いられる植物が被写体でもあった。そんな縁で、植物由来の素材のみで染色を行う江戸後期創業の染司よしおかの工房訪問をジュリエットは楽しみにしていた。乾燥させたさまざまな素材を前に、6代目吉岡更紗の話に耳を傾けながら、「どう色を出すの?」「薬にもなる?」と次々に質問を重ねる。赤を出す染料は血行促進や止血に使われ、黄色は胃腸薬になる──植物の色と薬の効能は不思議なほど対応しているという吉岡の話に感心し、「パリ郊外の自宅の庭に育つ植物を調べて、家族を癒やすための浸出油やお茶を作っている」と、自身の暮らしにある自然との深い結びつきを語ってくれた。

藍染めの工程や、紅花から色を抽出する作業を見学し、実際に体験もしたジュリエット。植物が“色”へと姿を変えていく工房での時間は、彼女に植物の新たな表情を見せていた。

吉岡更紗 Sarasa Yoshioka
1977年、京都市生まれ。染色家。染司よしおか6代目当主。植物染料による染色を受け継ぎ、社寺祭事や文化財修復にも携わる。染色の技を次世代へ繋ぐ活動に力を入れる。



染司よしおか
Somenotsukasa Yoshioka
京都府京都市東山区西之町206-1
075-525-2580
営)10:00〜18:00 休)水、夏期、年末年始
https://www.textiles-yoshioka.com/
※工房は非公開
>>次ページ
公開石が光のように放たれた“虹の苔寺”での悟りの時間。
問い合わせ先:
ヴァン クリーフ&アーペル ル デスク
0120-10-1906(フリーダイヤル)
https://www.vancleefarpels.com/jp/ja/home.html
Instagram Facebook LINE YouTube
Recommend
- photography: Yoshiki Okamoto
- coordination & text: Natsuko Konagaya