ブルックリン・ベッカムが家族間の不和の噂について語ったこと。
Celebrity 2025.06.04
ベッカム家の長男は妻と共に2025年6月2日にドイツ版「グラマー」誌のインタビューに応じ、自分たちに関する噂について語った。

2022年にニコラ・ペルツ・ベッカムと結婚して以来、ベッカム家の長男、ブルックリン・ベッカムが両親のデビッド&ヴィクトリア・ベッカムと不仲だという噂が絶えない。ふたりが結婚するという発表があってすぐ、タブロイド各紙は嫁姑不仲説を唱え始め、結婚準備段階からピリピリした雰囲気であることを報じた。ふたりの結婚式に出席したゲストらは最近、式当日にニコラがヴィクトリア・ベッカムのせいで泣きながら結婚会場から出て行ったことを明かしている。
家族写真から消えた姿
ニコラもヴィクトリアもこの噂を打ち消そうと、それぞれのインスタグラムに仲良し写真や動画を何度も投稿している。だが明らかな兆候がある。ベッカム家は結束力の強さで知られており、両親のイベントに子どもたちは必ず駆けつける。なのにもう何ヶ月もそこにブルックリンの姿がない。パリのファッションウィークでも、いまや常連となった母親のファッションショーにブルックリンだけが来ない。盛大に祝われる母親の誕生日も同様だ。今年の5月2日、父親の誕生日パーティーにも姿を見せなかった。ネットでは噂が噂を呼んでいる。
簡単なことじゃない
ブルックリンとニコラは最近、ドイツ版「グラマー」誌のロングインタビューに応じた。デビッド&ヴィクトリア・ベッカムとの不仲説については直接言及しなかったものの、知り合ったきっかけや好きだと告白した時のこと、ふたりに関する噂について思うことをオープンに語った。このような状況でふたりはプライバシーをどのように守っているのだろうか。「馬鹿げた噂を無視すること。目立たず、一生懸命働き、いい人でいること。噂する人はいつだっている。大事なのは一緒にいて幸せであることだ」とブルックリンは一般論で上手にかわすと「簡単なことじゃない。TikTokでは絶えず自分たちの噂が流れている。フェイクニュースを見かけるとすぐに反論したくなるが、そんなことをしても無駄なことだ。自分にできる唯一のことは、ページをスクロールして気持ちを切り替えることだけ」と続けた。ふたりは噂を鎮静化させたいのかもしれないが、具体的なことを答えないままでは噂をあおるばかりだ。
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From madameFIGARO.fr
text: Valentine Delétoille (madame.lefigaro.fr)