次世代のファッションプリンセス!?ケリングの後継者と婚約した伯爵令嬢、ララ・コジマ・ヘンケル・フォン・ドナースマルクとは。
Celebrity 2026.03.20

最近、ケリンググループの後継者と婚約した伯爵令嬢は、ファッション界で重要な存在になる可能性がありそうだ。
彼女は度々、ドラマシリーズ「ゴシップガール」の主人公セリーナ・ヴァン・ダー・ウッドセンと比較されている。プラチナブロンドの髪、天使のような顔立ち、ほっそりとした長身の体型。ララ・コジマ・ヘンケル・フォン・ドナースマルクは、まさにプリンセスの風格を備えている。しかも、彼女は伯爵令嬢であり、間もなく世界第2位のラグジュアリー企業のオーナーの義理の娘となるのだ。ソーシャライトとして知られる彼女は今週日曜日、インスタグラムで、グッチやバレンシアガ、サンローランなどを傘下に持つケリング・グループのオーナー、フランソワ=アンリ・ピノーの長男フランソワ・ピノーとの婚約を発表した。
このカップルは非常にプライベートな関係を保っており、交際を公表したのは、昨年2月のバレンタインデーにソーシャルメディア上でのことだった。ふたりがどのように出会ったのかは明らかになっていないが、彼女の約81万人のフォロワーは婚約のニュースに喜び、すぐにお祝いのコメントが寄せられた。「世紀の結婚はまだこれから!」や「ついに王室のような結婚!」といった声も投稿に見られた。しかし、インフルエンサーであり、モデルであり、ファッションデザイナーでもあるこの22歳の伯爵令嬢とは、一体どんな人物なのだろうか?
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シレジアの名門
ララ・コジマは、伯爵フロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルクと弁護士クリスティアーネ・アッシェンの娘である。父親は、2007年に映画『善き人のためのソナタ』でオスカーを受賞したドイツの映画監督で、かつてのドイツ貴族の中でも特に名高い家系に生まれた。歴史的にシレジアの鉱業や製鉄業と結びついていたこの一族は、第一次・第二次世界大戦前に中央ヨーロッパでも有数の富を築いた。ララ・コジマは最近、ラテンアメリカ版「ヴォーグ」の取材に対して、自分の最大のインスピレーションは両親であり、ファッションへの愛情を受け継いだと語った。「両親は、『この服が素敵』と言うだけで満足せず、なぜその服が魅力的なのか、その細部まで理解することを教えてくれた」と彼女は説明している。ニューヨークの名門パーソンズ美術大学でファッションデザインを学ぶ傍ら、パリのディオールのオートクチュール部門でサマーインターンを経験し、その情熱を絶えず磨き続けてきた。
上流社会とファッションの象徴
しかし、彼女とファッションの関係はそれだけにとどまらない。まず、TikTokで舞踏会の準備をしている動画で注目を集めたララ・コジマは、その後、2023年にパリで開催された第27回ル・バル・デ・デビュタントで父親と腕を組んで登場し、大きな話題を呼んだ。その際、ジャン=ポール・ゴルチエのオートクチュールドレスを纏い、ネット上を熱狂させた。以来、彼女の人気はますます高まり、著名なインフルエンサーへと成長している。
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このメディア露出によって、伯爵令嬢はモデルとしてのデビューを果たすことができた。2024年にはまず、ロシアのオートクチュール&ウェディングドレスブランド、ヤニナ・クチュールのランウェイに登場し、その後、ジョルジオ・アルマーニのようなより著名なブランドでもすでに3回もショーに出演している。しかし、彼女のファッションへの愛情は舞台裏でも表れている。最近では自身のブランド「コジマ」を立ち上げ、母親やエドガー・ドガのような名画家からインスピレーションを得た作品を手がけている。その作品はまだ販売されていないものの、すでにフォロワーたちの目、そして私たちの目も楽しませてくれている。
From madameFIGARO.fr
text: Axelle Dusart (madame.lefigaro.fr) translation: Hanae Yamaguchi






