日本とスイスが生んだ、タサキの限りなく美しいバランス。

Fashion

時計とジュエリー、永遠のパートナーともなりうるこのふたつ。だからこそ、ブランドやそのモノの背景にあるストーリーに耳を傾けたい。いいモノこそ、いい物語があります。今回は、TASAKIの時計の話をお届けします。

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TASAKI
Balance

ごくシンプルなホワイト文字盤の「バランス」(自動巻き、SAKURAGOLD×ダイヤモンド、アリゲーターストラップ、φ33mm)¥2,266,000(2021年1/20以降¥2,376,000に価格改定あり)/TASAKI

文字盤の6時位置にあるSWISS MADEという表記。そう、この時計はスイスで作られている。日本に息づくものづくりのスピリットが宿った、特別なスイスメイドウォッチなのだ。

コレクションに冠された「バランス」という名を聞けば、このデザインのインスピレーションの源がわかるはず。バランスボールをモチーフにしたTASAKIのアイコンジュエリーがもとになっている。時計とストラップを繋ぐラグの部分をバーに見立て、ラウンドの文字盤を組み合わせたデザインは、とことんミニマルで知的な印象。どこかしら日本的な香りを漂わせるのは、やわらかな色調の独自のゴールド、SAKURAGOLDを素材として使用しているから。

さらにこのシリーズは、すべてが機械式。スイスの実力派時計工房、ヴォーシェ・マニュファクチュール・フルリエ社とのパートナーシップで作られている。ヴォーシェの開発責任者はスイス在住の日本人時計師、浜口尚大。「バランス」は彼が設計し、ヴォーシェの時計師が仕立てているという。

日本の宝石ともいえるパールを扱い、ダイヤモンドの品質にもこだわりを持つジュエラー、TASAKI。その新作「バランス」は、日本の美意識とスイスの伝統技との出合いから生まれた時計。日本人として海外でも誇らしく着けられる、完成度の高いタイムピースに仕上がっているのがうれしい。

photo : SHINMEI (SEPT), stylisme : YUUKA MARUYAMA (MAKIURA OFFICE), texte : KEIKO HOMMA

この記事の元URL: https://madamefigaro.jp/series/iimonogatari/201225-tasaki.html