おしゃれ番長の栗山愛以が、週1でお届けするスナップ連載。今週は「シューズ」をピックアップ。
文/栗山愛以
今回はスリングバックシューズに注目。ローヒールでも脚がきれいに見えるフェミニンなシューズを履きこなす人々をパリのストリートからピックアップ。
さわやかに漂う色気。

ナチュラルなヘアメイクと、ボタンをいちばん上まで留めたポロニットというストイックな上半身を裏切るかのような、スカートの大胆なスリットとスリングバックシューズ。色使いや佇まいに品があり、色気があるのに何だかさわやか。
ロックスタイルをフェミニンに着地。

中央の人気モデル、ミカ・アルガナラズはレザーのコートにちらっとお腹が見えるピタT+ミニスカート。ロックテイストを感じさせるモノトーンスタイルだが、シャネルのツートーンのスリングバックシューズがフェミニンに着地させている。実は私ももう少しヒール高があるこのシューズを持っている。2015-16年秋冬黒いアイメイクを施されたモデルたちがツイードのスーツでもパンツスタイルでもとにかく皆これを履いていて、強さとソフトな足元のバランスに惹かれて即購入したのだ。私もこのシューズを選ぶ時はミカ的な発想でスタイリングしているかも。
思いきりセンシュアルに。

最後はカリーヌ・ロワトフェルド様。迫力満点のレザーのライダースとタイトスカート、そしてエッジーなサンローランのメタルのトゥのスリングバックシューズ。ゴールドのアンクレットも光っていて抜かりなく、さすがパワフル&センシュアルにまとめている。もう少し涼しくなったら薄手のストッキングを履いてもいいかも。
text: Itoi Kuriyama, photography: Imaxtree
この記事の元URL: https://madamefigaro.jp/series/snapoftheweek/210821-snap.html
