Cartier カルティエ、たゆみなきサヴォワールフェール。
Jewelry 2026.03.19
PROMOTION
ジュエリーメイキングにおいて唯一無二の存在を確立しているカルティエ。その革新性や独自性の真髄を、メゾンの象徴パンテールをはじめとした野生動物のハイジュエリーや、卓越した技術を継承するカルティエ ジュエリー インスティテュートとともにクローズアップ。
THE EVOLUTION OF SAVOIR-FAIRE
---fadeinpager---
---fadeinpager---
ジュエリー職人の技と心を未来へ。
THE CARTIER JEWELLERY INSTITUTE,
OVER 20 YEARS AND COUNTING
1847年の創業以来、高い宝飾制作技術の継承と永続、新しい技術の開発に取り組んできたカルティエ。カルティエ ジュエリー インスティテュートは、継続的なトレーニングを通じて、職人たちの専門能力開発をサポートすることを目的に2002年に創設、16年に現在の地に居を構えた。
「カルティエ ジュエリー インスティテュートにはふたつの役割があります」と語るのは、カルティエ ジュエリー インスティテュート ディレクターであるアレクサンドル・オベルソン。

アレクサンドル・オベルソン
Alexandre Auberson
カルティエ ジュエリー インスティテュートディレクター。スイスで宝飾職人としてのキャリアをスタート。数々の著名なアトリエで経験を積み、2000年カルティエに参加。13年より現職に就く。技術開発とメゾン独自の専門知識の伝承に貢献している。
「まずはカルティエの職人たちに継続的に教育を提供し続けること。毎年、150から200人の従業員がカルティエ ジュエリー インスティテュートで訓練を受け、総研修時間は4500時間に上ります。彫金、石留め、研磨、鋳造、宝石細工といった主なジュエリー制作の技術はもちろん、ワックス彫刻など希少な工芸技術の継承も行っています。さらに異なる技能を有する職人同士のコラボレーション......たとえばジュエリー職人が石留めの訓練を受けることで、ジュエリー制作の工程をよりよく把握できるようになるのです」
---fadeinpager---
技術の研鑽と継承に対する取り組みの対象は自社の職人だけでなく、未来の担い手まで及ぶ。
「カルティエ ジュエリー インスティテュートのもうひとつの大切な役割は、ジュエリー制作の専門学校や教育機関との連携による教育の提供です。私たちはパリ及びフランス全土の優れたジュエリー制作の専門学校と強い繋がりを維持しており、なかでもパリのオート エコール ドゥ ジョワイエリーからは現在も15名ほどが見習い職人のインターンとしてジュエリー制作を学んでいます。多くの学生は卒業後、カルティエのアトリエに就職しますが、それ以外の道に進む者もおりますから、フランス及びヨーロッパ全土のジュエリー業界の技術の底上げにも貢献できているのかもしれません」
かつて英国王エドワード7世に「王の宝石商、宝石商の王」と称賛され、歴史の中で数々の名作ジュエリーを生み出し続けてきたカルティエ。ものづくりにおいて最も大切にしていることは何だろうか。
「デザインと技術の融合です。デザイナーと職人が緊密に連携を取り合いながらジュエリーを作り上げることで、美しさと快適さを兼ね備えた逸品が生まれます。パンテールをはじめ動物や植物のしなやかで生き生きとした姿を表現すること、何通りもの着け方を楽しめる複雑な構造のジュエリーでも操作しやすいこと、非対称のデザインでもバランスを保つことなど、カルティエのハイジュエリーは、携わるすべての人が細部にまで妥協なく技術と美意識を注ぎ込むことで完成します。そして、デザインや作りに加えて大切なのは印象です。ゴージャスであってもギラギラと悪目立ちするようではカルティエのハイジュエリーとは言えません。私たちは常にエレガンスを追求しています」
カルティエは1890年代にいち早くプラチナをジュエリーの素材として取り入れ、その特性を生かしたガーランドスタイルを確立したように、いつの時代も新しい素材や技術と向き合い、取り入れてきた。
「たとえば50年前に誕生した鋳造技法は、当初はすべて金属で始まり、ある時からワックスを用いるようになりました。また、デザインにコンピュータを取り入れたのも大きな進化です。幅広い技術を身につけていれば、新しい素材や技法、道具などが導入されても自分の経験と組み合わせて活用できます。伝統の上に新しいテクノロジーを重ねることによって可能性が広がり、カルティエのクリエイティビティ、クオリティ、そして美は、これからも進化を続けていくことでしょう」
photography: Shinmei (sept), © Cartier(3/4,4/4) text: Tomoko Shimizui(3/4,4/4) editing: Mami Aiko




