フィガロと光のシャルトル

Lifestyle

こんにちは、吉田パンダです。近年、東京駅で行われた3Dプロジェクション・マッピングが話題になりましたが(見ていないけど)、皆さんご覧になりましたでしょうか。え?見ていない?そもそも「3Dプロジェクション・マッピング」って何だって?はい、そんなあなたには、まずはこちらのリンクをどうぞ。お時間がありましたら、いくつかご覧になってみて下さい。びっくりですよ!←と言いながら、僕も一つか二つしか見ていないんですけど。

世界のカッコイイ、プロジェクション・マッピング動画20選
http://777news.biz/n/2012/12/04/18040

このプロジェクション・マッピング、ヨーロッパでは15年ほど前から少しずつ普及してきたようです(パンダ調べ)。パリ近郊の世界遺産でもあり、「シャルトルの青」と呼ばれる13世紀の美しいステンドグラスを持つ大聖堂がある町、シャルトルでも10年前から「光のシャルトル」と題し、4月〜9月まで町のあちこちでプロジェクション・マッピングが行われるイベントを開催してきました。


そんなことはちっとも知りませんでしたし、人から聞いても「ふーん、シャルトルねえ…マッピングねえ…」程度のリアクションだったのですが(←オイ)、「ほんとにすごいから」と家人に誘われ渋々出かけてみれば、人生初の3Dプロジェクション・マッピングはほんとにすごかった!←単純にできてます。






06inuparis130718.pngのサムネイル画像
大聖堂はこちら。いやー、荘厳で素晴らしいですねえ←それはポットね、ポット。



日没後、しばらく経って3Dマッピングの始まり。午前1:00まで、光と音楽が街を彩ります。



ほほー…。



ジャジャジャーン、シャルトルの薔薇窓は実は宇宙のシンボルであった。ここに数式をあてはめると不思議なトライアングルが浮かびあがり、全ての謎が今、明かされる!いでよ、聖人!!←勝手に妄想中。


いぬパリ初の試みで動画も撮ってみました。手持ちなので、揺れるのはご容赦下さい。



さて、全ての謎を解き明かした後は広場のビストロへ…。



かわいいお店犬、その名もフィガロくんが出迎えてくれました。こんばんはー、今日のおすすめは何ですか?

Le Petit Bistrot
12 pl Billard, 28000 Chartre
Tel 02 37 36 44 52



「ん?おすすめっていうか、もうお店は終わりだよ。今度はもっと早く来てね」


がーーん。3Dマッピングを見終わってもう23時。ラストオーダーは終わっている時間でした…。パリとは違い、深夜まで食べられるレストランもありません。もし光のシャルトルを訪ねる場合は、日没前に食事を済ませておくことを強くおすすめします…がくっ。




「お腹が空いたよ、ワンワン」

というわけで、光のシャルトルからお届けしました。あれこれ写真に動画まで載せておいて何ですが、この3Dマッピングのスゴさは写真や映像では残念ながら伝わりません←エー!。やはり建築物の荘厳さや始まる前、暗い状態での静けさも含めて体感するのが良いかと。ぜひ花火見物気分でお近くのマッピングイベントを調べて、足を運んでみて下さい。今回のブログがそのきっかけになれば幸いです。

次回こそ辺境のパリ20区、もしくは白ワインの産地シャブリ周辺からお届けします。
どうぞお楽しみに!

写真家。長年住んだパリを離れ、現在フランスはノルマンディー地方にて、犬猫ハリネズミと暮らしている。庭づくりは挫折中。木漏れ日とワインが好きで夢想家、趣味はピアノ。著書に『いぬパリ』(CCCメディアハウス刊)がある。instagramは@taisukeyoshida

この記事の元URL: https://madamefigaro.jp/series/panda-yoshida/3d3d-20-http777newsbizn2012120418040-15131049-3d.html