パリのノエル。可愛くておいしいスイーツを目で味わって。

パリのスイーツは来年のエピファニーのガレットと秘密のフェーヴも気になるけれど、その前にまずはノエル。今年も個性的なクリエーションが各メゾンから発表されている。日本では入手しにくいパティシエたちのクリスマススイーツを目で味わって！

Café de la Paixのくまさんビュッシュ

このまま飾っておきたい！ カフェ・ドゥ・ラ・ペのビュッシュ・ド・ノエルは、クリスマスギフトに囲まれたくまさんだ。木株もパッケージも全て食べられ、またくまさんの中にもチョコボールが。85ユーロ（6〜8名分）。48時間前までの予約で、12月31日まで。

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Louis Fouquetのサパンとリス・サンタ

創業1872年、ルイ・フーケのマスコットはリス。サンタクロースに扮装したり、モミの木の球果の上に登ったりとキュートなクリスマスだ。モミの木の球果のチョコレート 38ユーロ（300g）、85ユーロ（630g）　リスのサンタクロースのチョコレート 1個25ユーロ（180g）

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La Grande Epicerie de Parisのエッフェル塔

デパートLe Bon Marchéの食料品館ラ・グランド・エピスリーは本館で秋に開催された「Paris Paris」展との連動で、ノエルのスイーツはエッフェル塔がテーマ。エッフェル塔を戴くGateau de Noël à Parisは65ユーロ（6〜8名分）。1名用は8.5ユーロ。12月31日まで販売。

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Alléno x Rivoire の丸ごとハーフ・クレマンティーヌ

アレノ＆リヴォワールのノエルコレクションの中でも、ブラックチョコレートでくるんだ半分のクレマンティーヌがとてもユニークだ。完熟の果実の凝縮したおいしさが滴る逸品。木箱入りで1個9ユーロ。

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A la Mère de Familleの王冠ビュッシュ

ア・ラ・メール・ドゥ・ファミーユのビュッシュ・ドゥ・ノエルは2017年に傘下に収めたパリ最古の菓子店Stohrer製だ。ビュッシュの両端の王冠チョコレートは誰の口に!?　36ユーロ（4名用）〜

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Meertのオーナメント・チョコレート

フランスの北の街リール生まれのメールト。クリスマスツリーに飾りたくなるようなオーナメントボールを模したチョコレートが愛らしい。ブラックチョコレートとミルクチョコレートがあり、各1個13、5ユーロ。暖炉のチョコレートは中にも美味しさが詰められている。35ユーロ。

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Yann Couvreurのツンドラの狐たち

凍原の5匹の狐たちがモチーフの美しいビュッシュ・ド・ノエル。洋ナシと軽いジェノワーズをカラメル、メープルシロップのムースが覆っている。ビュッシュToundraは69ユーロ（6名用）

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Ritz Paris le Comptoir のサンタのビュッシュ

オテル・リッツ・ル・コントワールのシェフ、フランソワ・ペレが今年のノエルのためにクリエイトしたビュッシュは、サンタクロース。子どもはもちろん、童心を持つ大人にも楽しい夢を与えそう。でも、サンタさんの顔を齧るって、ちょっと勇気がいりそうだ。110ユーロ（6〜8名分）

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Benoît Castelの栗×カシスのビュッシュ

ブノワ・カステルの4種のビュッシュ・ド・ノエルはシンプルなフォルム。ピンク色したマロン・カシスは愛らしい色に包まれて、栗とカシスの味が甘やかなハーモニーを奏でるおいしさ。45ユーロ（6〜8名用）