スマッシュバーガー流行りのパリ。火付け役はダンボ!

Paris

地下鉄ピガール駅の近くに、Dumbo(ダンボ)がオープンしたのは2019年。当時、パリどころかヨーロッパでも珍しかったスマッシュバーガーのテイクアウトのための小さな店は、あっという間に行列のできる店に。仕掛け人であるシャルル・ガネムとサミュエル・ナタフはその後パリ市内に3軒のダンボを開いた。もちろんこれらの店でも行列の覚悟が必要だ。

鉄板の上で焼き付けれてカリカリとなったパティがバンズからはみ出す姿が食欲そそるスマッシュバーガー。photography: Felix Dol Maillot
ダンボの最初の店はピガール。テイクアウト・オンリーで左の窓口でオーダーし、右の窓口でピックアップする。photography: 左 Felix Dol Maillot、右 Mariko Omura

各店、それぞれ個性がある。ピガール店はテイクアウトだけだけれど、2軒目の10区の店は9区のピガール店よりスペースは広く、イートインができるようになった。ここではアップルパイやフライドチキンなどが期間限定でメニューに加わることがある。次にオープンした4区の店ではヴィンテージタッチが感じられるインテリアの中で、イートインも。そして4軒目の11区店でもイートインが可能だ。カウンターの周りに座って、スマッシュバーガーはもちろんのこと、11区だけのホームメイドのオレンジ・ソーダも味わえて……。

10区のダンボ。photography: Felix Dol Maillot
4区のダンボ。photography: Felix Dol Maillot

熟成肉、ポテトバンズ、アメリカンチーズ、ハインツのケチャップと厳選された素材が生み出す元祖スマッシュバーガー。フライドポテトから最近メニューに加わったチキン・ナゲットに至るまで、シャルルとサミュエルの吟味した材料が選ばれている。それはナント市のHoppy Roadがパートナーとして醸造するオリジナルビールにもいえることだ。パリ市内、お買い物で回る行く先々にあるダンボでランチをするのもいいだろうし、パリを歩き回って疲れた夜はテイクアウトしてホテルで寛いだディナーにするのもいいだろう。ベジタリアンのためにはアース・バーガー(13ユーロ)がある。

チーズバーガー(10ユーロ)、フレンチフライ(4ユーロ)、コーラ(2ユーロ)photography: Felix Dol Maillot
左:チキンナゲット(6ユーロ)は甘酸っぱいソースで。 右:ビール(4ユーロ)。

Dumbo
64, rue Jean-Baptiste Pigalle, 75009 Paris
14, rue des Petites Ecuries, 75010 Paris
6, rue de Poitou 75004, Paris
121, rue Oberkampf,75011 Paris
営)12:00~14:30、19:00~22:30(月~金)、12:00~22:30(土、日)
無休
@dumboparis

editing: Mariko Omura

この記事の元URL: https://madamefigaro.jp/paris/250521-dumbo-paris.html