時代はバッグが作っている! ミラノとパリで見つけた二度見必至のトレンドデザインとは?

スタイリングの仕上げに、インパクト大のバッグはいかが? ミラノとパリのストリートから、思わず二度見してしまうデザインをピックアップ。

ペットに空目?!

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満面に笑みを浮かべた男性が抱えているのは、鳩を飼ってるんですか......?と、恐る恐る尋ねてしまいそうな、JW Andersonのリアル過ぎるクラッチ。2022-23年秋冬メンズで衝撃のデビューを飾ったこちらだが、アイコンバッグとして(?!)引き続き展開しているよう。カジュアルスタイルでもこれさえ持てば注目の的になること間違いなし。

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まるで陶器。

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パリで出会ったこちらはベルリン発のブランド、オットリンガーのTPU製アイコンバッグ「セラミックバッグ」で、名前のとおり陶器のよう。パールやクリスタルがあしらわれたガーリーなデザインは、eコマース、SSENSE限定で展開していたらしい。小さくても存在感十分。

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製作途中?!

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最後は、2020年設立のブランド、DENTRO(「内側」の意)のバッグ。普通隠されている職人の手仕事を露わにすることがポリシーで、ステッチやカットしていない糸がデザインの一部に。見た目にパンチがあるだけではなく、収納力もありそう。

text: Itoi Kuriyama, photography: launchmetrics

ファッションをこよなく愛するモードなライター/エディター。辛口の愛あるコメントとイラストにファンが多数。多くの雑誌やWEBで活躍中。

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