和の感性を、現代の暮らしへ。アマテラスが新ブランドを発表。
朝、クローゼットから服を選ぶとき「日本らしさ」を感じるアイテムが意外に少ないと感じる人もいるかもしれない。日本の価値観や美意識が見直されるなかで、そうした「日本らしさ」を、ファッションを通じて世界へ発信しているのが、ライフスタイルブランド「アマテラス」だ。

アマテラスの代表取締役社長、佐藤マクニッシュ怜子は、フィガロジャポン「Business with Attitude(BWA)Award 2025」の受賞者のひとり。和柄をモダンにデザインしたルームウエアやナイトウエアを展開し、海外の有名スタイリストやセレブにも広まった。シルクサテンのローブやパジャマに和の美意識を落とし込んだデザインは、日本の感性を「着られる形」に翻訳したものだった。
そのアマテラスが、起業から8年を経て、新たなステージへと踏み出す。今回発表されたのは、まったく性格の異なるふたつの新ブランドだ。
ひとつは「メゾンアマテラス(MAISON AMATERAS)」。日本のものづくりや職人の技を現代的に再解釈した、ライフスタイルブランド&セレクトショップだ。

ファーストコレクションのテーマは「From Within, Into Light(内から、光へ)」。サテンや和紙をモチーフにした素材感で、日本ならではの静かな美しさを表現。すべてメイド・イン・ジャパンにこだわった。
キモノローブ、サテンセットアップ、ラウンジウエアなどが揃うのに加え、日本各地の伝統工芸や職人と連携する「In Craft Project」もスタート。伝統を毎日の暮らしに自然に溶け込む形で届けていく。
もうひとつは「ワビ(WABI)」。侘び寂びや禅の美徳をウェルネスに落とし込んだ、新しいウエアブランドだ。

ヨガやジムで着用するアクティブウエアとは一線を画し、”自分へ還るためのウエア”を提案する。パッド入りトップスやウェルネスドレス、スタイルアップレギンスなど、身体を整えながら心まで落ち着かせるアイテムをラインナップ。今回のローンチでは、メンズウエアも初展開する。

「ふたつの異なるブランドを通して、日本の感性や美意識を、ファッションやライフスタイルを通して国内外へ翻訳・発信してまいります」と佐藤は語る。
静けさ、余白、不完全さの中に美しさを見つける——。そんな日本人の感性を、いまの暮らしに合う形でそっと差し出すアマテラス。まずはオンラインストアをのぞいてみて。
問い合わせ先
AMATERAS
https://www.amateras-japan.com/
- edit: KOTOMI NARIMATSU
- edit: y-kishii