ヴァレンティノ

1959年、ヴァレンティノ・ガラヴァーニがイタリア・ローマのコンドッティ通りに最初のアトリエをオープン、同年に最初のオートクチュールコレクションを発表する。翌1960年にビジネスパートナーであるジャンカルロ・ジャメッティとともに正式にブランドを設立。1968年に発表した「ホワイト コレクション」は、「V」をブランドロゴとして採用したほか、ジャクリーン・ケネディがアリストテレス・オナシスとの結婚式のためのドレスを選んだことでも話題を呼び、伝説的なコレクションと評される。真紅をシグネチャーカラーとして使っている点や、クラシカルかつ詩的な世界観を贅沢な素材とクチュールワークで作り上げる構築美を特徴とし、レッドカーペット御用達ブランドとしても定着している。デザインは長きにわたり創業者であるヴァレンティノ・ガラヴァーニが手がけていたが、彼の引退に伴い2008年秋冬シーズンからはアレッサンドラ・ファキネッティが後任となる。その後2009年秋冬シーズンからマリア・グラツィア・キウリ、ピエールパオロ・ピッチョーリの2人体制に。ブランドのシグネチャーとなっている「ロックスタッズ」を誕生させるなど、アクセサリーラインの立ち上げに貢献する。2016年 シーズンからはピエールパオロ・ピッチョーリ単独でクリエイティブディレクターを務め、ストリートの感覚を取り入れた「VLTN」ロゴシリーズを中心に若者にもファンを増やした。2025年スプリングコレクションからアレッサンドロ・ミケーレがクリエイティブディレクションを手がけている。

ラインナップ展開は、セカンドラインとして2001年春夏シーズンに「ヴァレンティノ ローマ」、2003 秋冬シーズンに「レッド ヴァレンティノ」がデビューしたが終了しており、現在はオートクチュール、ウィメンズとメンズのプレタポルテ「ヴァレンティノ」、バッグやシューズ、アクセサリーの「ヴァレンティノ ガラヴァーニ」、コスメとフレグランスの「ヴァレンティノ ビューティ」となっている。
ヴァレンティノ公式サイト

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