ブラッド・ピットの娘ザハラ、ついに父の姓を拒否。
ブラッド・ピットとアンジェリーナ・ジョリーの娘のひとり、21歳のザハラが5月中旬の大学卒業式で、あらためて父親の姓を拒否する姿勢を示した。

ブラッド・ピットとアンジェリーナ・ジョリーの子どもの多くが父親の姓の使用を拒絶している。ザハラもそのひとりだ。メディア「ページ・シックス」によれば、現在21歳の彼女は5月中旬、アトランタのスペルマン大学で心理学の学士号を取得して卒業式を迎えた。卒業証書を受け取るために壇上へ上がる際に呼ばれた名前は「ザハラ・マーリー・ジョリー」だった。父親の姓「ピット」はどこにもない。2016年にアンジェリーナ・ジョリーが離婚を申請して以来、俳優カップルはメディアを巻き込んでの泥沼の法廷闘争を続け、正式に離婚が成立したのは2019年4月のことだった。
離婚闘争中、映画『トゥームレイダー』への出演などで知られるアンジェリーナ・ジョリーは、元夫がプライベートジェット機での移動中、自分や子ども2人に暴力を振るったと暴露した。以後6人の子どもたちは徐々に立ち位置を鮮明にするようになった。ザハラだけでなく、シャイロ、そして昨年2月にはマドックスも父親の姓を拒否している。
最初に言い出したのは?
ザハラが父親の姓を使わなかったのは今回が初めてではない。2023年、彼女は大学の女子社交クラブ(ソロリティ)の「アルファ・カッパ・アルファ」に加入した。インスタグラムにポストされた動画では、加入式に参加する姿が映されている。新メンバーは順番に名前と出身地を言いながら自己紹介していく。アンジェリーナ・ジョリーとブラッド・ピットの娘は踊りながらみんなの前に出てきてこう宣言した。「私の名前はザハラ……マーリー……ジョリー。カリフォルニア州ロサンゼルスから来ました」。両親の離婚後、彼女がどちらにつくかを明らかにした瞬間だった。マドックスも父親の姓を捨てた。2025年に制作された『Couture』は母アンジェリーナ・ジョリー主演映画でフランスでは今年の2月18日に封切られた。マドックスも制作に関わっているが、エンドクレジットには「ジョリー」の姓のみが記載されていた。
6人の子どものうち、最初に「ピット」の姓を法的に捨てる決断をしたのはシャイロだ。2024年、18歳の誕生日を迎えた彼女は、戸籍上の名前、「シャイロ・ジョリー・ピット」から父親の姓を削除した。変更申請したのは両親の正式離婚発表直後の2020年だったそうだ。さらに妹のヴィヴィアンもこれに同調した。2024年、ミュージカル『アウトサイダーズ』で母親のアシスタントとして働いた際のクレジットに「ヴィヴィアン・ジョリー」と記載されていた。現在、「ジョリー=ピット」の姓を保持しているのはノックスとパックスのみ。しかし、それもいつまで続くのだろうか。
From madameFIGARO.fr
※この記事は、フランスの新聞社「Le Figaro」グループが発行する「madame.lefigaro.fr」で掲載されたものの翻訳版です。データや研究結果はすべてオリジナル記事によるものです。
- text: Leonie Dutrievoz (madame.lefigaro.fr)