大阪・梅田に誕生! アラン・デュカスのサロンでパリシックな休日を。

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この春、阪急うめだ本店に登場したのがアラン・デュカス・サロン・デ・マニュファクチュール・パリ。駅直結の百貨店内で、気軽にデュカスのエスプリが体験できるとあって、関西のグルマンの間でたちまち話題に。

阪急うめだ本店の6階、サロンはシャネルとディオールの店舗の間にあり、ショッピング中の休憩に立ち寄りやすい。

天然の木材や石といった自然素材をふんだんに使った店内は、シックでありながら温もりも感じられる空間。曲線を描くカウンターが、パリのカフェやブラッスリーを彷彿とさせます。メニューはサラダなどの前菜から、スープ、フレンチらしい肉料理、デザートとラインナップ豊富。ワイン片手にさくっと1品でもいいし、自分でコース仕立てにするのも◎。この日は気になるメニューをいくつかオーダーし、オリジナルコースを組み立ててみました。

目の前でスープが注がれる「プティポワのヴルーテ フロマージュフレとレモンコンフィ」¥2,400

この日はとっても暑かったので、一品目は冷製スープ「プティポワのヴルーテ フロマージュフレとレモンコンフィ」をチョイス。グリーンピースのフほっくりした豆の味わいと、神戸の弓削牧場(大ファン!)のチーズ、そこにキリリとした酸味のレモンゼストが加わり爽やか。

タルタルにディップしていただく「ハタのグージョネット タルタルソース」¥2,750

2品目にいただいたのが「ハタのグージョネット タルタルソース」。ふっくら肉厚なハタのおいしさもさることながら、添えられたタルタルが絶品! タルタルというと、まったりとした印象がありますが、デュカスのアレンジは、レモンの果肉にエストラゴンなどのハーブが合わせたもの。ハーブの香りも心地よく、揚げ物でありながらさっぱりとした食後感が印象的。いちばん合う飲み物は、シャンパーニュ、と確信。

「牛ほほ肉のコンフィ赤ワイン仕立て ニンジンのフォンダン」¥4,400

デュカスの美食の世界に完全に足を踏み入れ、食欲がますます加速。メインとしてセレクトしたのが「牛ほほ肉のコンフィ赤ワイン仕立て ニンジンのフォンダン」。フレンチの定番だけに、間違いのないおいしさ。牛ほほ肉に軽くナイフをあてると簡単に崩れ、口中でもほろほろと繊維がほどけていきます。とろとろになったゼラチン部分も甘みがあり、濃すぎない味わいのソースが、肉の旨味を引き出します。

真っ赤なソースが鮮やかな「ルバーブのポシェ シリアルのクルスティアン レ・リボのクリーム」¥2,750

フランス料理“らしさ”をしっかり体感した後、最後にデザートとして選んだのが「ルバーブのポシェ」。デュカスの手がけるショコラが大好きなので「ムース・オ・ショコラ」とかなり迷いましたが、好奇心が勝り、ルバーブが主役のひと皿に。鮮やかで美しいビジュアルにも目を奪われましたが、ひと口食べてさらに驚き! ゆっくりと火を通したルバーブは、目が覚めるほどの鮮烈な酸味でクセになりそう。たっぷりと添えられたバターミルクのクリームがまろやかで、相性抜群。スプーンですくうと、下からざっくりとしたシリアルが現れ、食感も楽しい! ルバーブを使ったケーキやコンフィチュールは珍しくありませんが、このアシェットデセールは目から鱗。さすがデュカスシェフ。最後まで驚かされます。

ラインナップ豊富なセイボリーはほどよい量で、いろいろ試したいおひとりさまにもぴったり。

ふと周りを見ると、グラスワインにセイボリーをつまむおひとりさまや、カップルや友人同士でアフタヌーンティーを味わうゲストなど、みな思い思いに食事を楽しんでいます。しっかりランチやディナーで訪れるもよし、観光の間にさくっと立ち寄るのもよし。刺激でいっぱいの魅力的な街、大阪に立ち寄りたくなる理由がまたひとつ増えました。

問い合わせ先

アラン・デュカス・サロン・デ・マニュファクチュール・パリ
⼤阪府⼤阪市北区⾓⽥町8番7号 阪急うめだ本店 6F
06-6313-0529(直通)
営)10:00〜20:00
休施設に準ずる
@salondesmanufactures_osaka

小中学校を北京で過ごしたアジア系帰国子女。幼少期から年に4〜5回海外旅行を繰り返す生粋の旅好き。大学時代に時間が有り余り、自転車で東北や四国&中国地方を周遊。ダイビングサークル出身で離島フリーク。ワインエキスパートを取得後、フィガロワインクラブの部長(愛称)に就任。