キャサリン妃、トゥルーピング・ザ・カラーで選んだドレスに注目。
イギリス王室の祝賀行事、トゥルーピング・ザ・カラーが今年も開催され、多くの王室メンバーがパレードに参加した。キャサリン皇太子妃がまとっていたキャサリン・ウォーカーのドレスに注目が集まった。

2026年6月13日、ロンドンでトゥルーピング・ザ・カラーの祝賀行事がおこなわれた。華やかに登場したキャサリン皇太子妃がまとっていたのは、2026年春のトレンドカラーのひとつ、スカイブルーのコートドレス。パレードではジョージ王子、シャーロット王女、ルイ王子と一緒の馬車に乗っており、王子たちのネクタイとカラーコーデしていた。ポケットと袖口、襟に白のトリミングが施されたドレスを手掛けたのは皇太子妃お気に入りのデザイナーのひとり、キャサリン・ウォーカーだ。
このドレスを見た王室ファンの多くは、亡き義母ダイアナ元妃へのオマージュを感じ取った。ウィリアム王子とハリー王子の母が1987年のイースターで着ていたドレスとそっくりだったからだ。キャサリン皇太子妃はキャサリン・ウォーカーのドレスに合わせてフィリップ・トレーシーの大きなハットと白のパンプスを着用していた。
王子との微笑ましいひととき
キャサリン皇太子妃のジュエリーも注目の的だった。コートの襟元のブローチには特別な意味がある。それはアイリッシュ・ガーズ連隊のブローチであり、2022年に皇太子妃が夫から同連隊連隊長の地位を引き継いだ証でもある。それから3年間、トゥルーピング・ザ・カラーの祝賀行事のたびに、皇太子妃はこのブローチを必ずつけている。耳もとにはカサンドラ・ゴードがデザインしたパールのイヤリング。花をかたどったイヤリングを皇太子妃は2018年のルイ王子の洗礼式でも着けていた。皇太子妃はそのことを念頭に、このイヤリングを選んだのかもしれない。パレードの馬車で皇太子妃の横に座ったのは今年8歳になるルイ王子だったからだ。その席に座れることが誇らしいのか、真剣な表情を浮かべた王子はときおり、母親を尊敬の目で見ていた。この日のことはきっと王子の記憶にずっと刻まれることだろう。

From madameFIGARO.fr
※この記事は、フランスの新聞社「Le Figaro」グループが発行する「madame.lefigaro.fr」で掲載されたものの翻訳版です。データや研究結果はすべてオリジナル記事によるものです。
- text: Leonie Dutrievoz (madame.lefigaro.fr)