ブラピとの離婚から10年……アンジェリーナ・ジョリー、自身の恋愛事情について語る。

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ブラッド・ピットとの離婚から10年。女優アンジェリーナ・ジョリーは、この10年間を6人の子どもたちと家族のために捧げてきたと明かした。「ヤフーエンターテイメント」のインタビューで、かつての自分を取り戻したいと感じるようになった理由について語っている。

自身が製作・主演した『Couture(原題)』の上映イベントに登場したアンジェリーナ・ジョリー。(2026年6月16日、ニューヨーク)photography: Aflo/REX

アンジェリーナ・ジョリーは、再び恋愛をする準備ができているのだろうか。少なくとも、6月22日に「ヤフーエンターテイメント」のインタビューで、そんな思いをうかがわせた。ブラッド・ピットとの泥沼化し、世界中の注目を集めた離婚から約10年。51歳のジョリーは、その長い年月、自身の恋愛を後回しにし、2人の6人の子どもたちの子育てと人道支援活動に専念してきたことを認めた。しかしいま、彼女の人生には新たな章が開かれようとしている。

アリス・ウィノクール監督の新作映画『Couture(原題)』で、ルイ・ガレルと共演し、印象的なスクリーン復帰を果たした彼女は、母親という役割だけではない「自分自身」をもう一度見つける必要性を感じていると明かした。そのきっかけになったのは、娘たちの存在だったという。「娘たちが成長した今、私はあることに気づき始めました。娘たちは、ひとりの若い女性として私に話しかけてくれるようになったんです。そんな娘たちを見ていると、私は彼女たちに何を願っているのかが見えてきます。娘たちには失ってほしくないもの、そして大切に守り続けてほしいものがあります。そして、それを見つめることで、ある意味、私自身が失ってしまったかもしれないものを思い出すようになりました」と彼女は語った。

アンジェリーナは一方で、子どもたちから少したしなめられることもあったようだ。「娘たちは、私がもう『ママ』という存在だけでいてほしくないと思っているのだと思います。私はもう一度、母親という役割だけではない、ひとりの女性としての自分を取り戻したいんです……」と語った。

「自由な自分を取り戻したい」

しかし、この心境の変化は決して苦しみを伴わないものではなかった。「人生に少し打ちのめされてしまったんです」と彼女は率直に認め、この10年間で少しずつ人との距離を置くようになり、その結果、恋愛は完全に後回しになっていたと明かした。「正直に言うと、10年前に離婚して以来、誰ともお付き合いしていません。子どもたちや家族のことに集中していたので、恋愛はもう私の人生で大切なものではないのだと、自分に言い聞かせるようになっていました。」

なお、アンジェリーナ・ジョリーには、ブラッド・ピットとの間に6人の子どもがいる。長男のマドックス・チヴァン・ジョリー=ピット(24)、次男のパックス・ティエン・ジョリー=ピット(22)、長女のザハラ・マーレー・ジョリー(21)、次女のシャイロ・ヌーヴェル・ジョリー(20)、そして双子のノックス・レオン・ジョリー=ピットとヴィヴィアン・マルシェリン・ジョリー=ピット(ともに17)がいる。

新たな恋愛については語らなかったものの、アンジェリーナ・ジョリーはすでに新しい人生へ向けて歩み始めているようだ。「もしかしたら、少しずつ以前の自分を取り戻せているのかもしれません」と彼女は続けた。そして、「もう一度、自分の人生を歩み始めなければならないと思っています。自由な自分を取り戻したいです」と語った。

From madameFIGARO.fr

※この記事は、フランスの新聞社「Le Figaro」グループが発行する「madame.lefigaro.fr」で掲載されたものの翻訳版です。データや研究結果はすべてオリジナル記事によるものです。

  • text: Léa Mabilon (madame.lefigaro.fr)
  • translation: Hanae Yamaguchi