超ミニ丈のショートパンツスーツを着たアマル・クルーニー、ヴェネツィアで注目を集める。

Culture

ヴェネツィアに到着するやいなや、早くも今年のヴェネツィア国際映画祭の空気を先取りしたアマル・クルーニー。エフォートレス・シックなトム フォードのカーキのセットアップでヴェネツィア入りした。

アマル・クルーニーとジョージ・クルーニーがヴェネツィア国際映画祭に到着。アマル・クルーニーはエフォートレス・シックなトム フォードのカーキのセットアップで現れた。
2026年9月1日、アマル・クルーニーとジョージ・クルーニーがヴェネツィア国際映画祭に到着。photography: Splash/Aflo

今年のヴェネツィア国際映画祭でも、レッドカーペットが始まる前からアマル・クルーニーは注目のセレブのひとりとして存在感を放っている。9月1日、夫のジョージ・クルーニーとリド島に到着した際に彼女が着ていたのは、エレガントながらリラックス感のあるショートパンツスーツ。ウェストシェイプブレザーに柔らかなローウェストのミニショートパンツを組み合わせた光沢感のある単色セットアップは、ハイダー・アッカーマンによるトム フォードのルック。オーバーサイズのサングラスとシルバーのクラッチバッグを合わせていた。

ショートパンツスーツ

スーツは女性のワードローブに欠かせない定番アイテムだが、ここ数シーズンはリラックス感のあるショートパンツスーツが夏や季節の変わり目における選択肢として定着している。ジャケットでエレガントな雰囲気を出し、ショートパンツですっきりと軽やかな印象を与える。結果としてスーツのイメージがオフィスで着る堅苦しいものから、リヴィエラでの優雅なヴァカンスを連想させるものに昇華される。船で到着すること自体が見せ場のひとつであるようなヴェネツィア国際映画祭に、まさにうってつけの軽やかなルックだ。

シックに着こなすカーキ

もうひとつ注目したいのが、カーキという色の選択だ。長らく実用服やミリタリーウェアと結びつけられてきた色だが、2026年秋冬のランウェイで注目され、アルベルタ フェレッティなどで女性らしく洗練されたアイテムに取り入れられるようになっている。本来ならカジュアルスタイルと結びつけられる色をシックな色とする巧みな方法だ。アマル・クルーニーのスタイルで言えば、光沢のある素材のおかげで華やかなラグジュアリー感が付与されている。

アルベルタ フェレッティ2026秋冬コレクションより photography: Spotlight/launchmetrics
アルベルタ フェレッティ2026秋冬コレクションより photography: Spotlight/launchmetrics

いずれにせよファッションの見せ場はこれからだ。ジョージ・クルーニーは9月2日のヴェネツィア国際映画祭開幕式で栄誉金獅子賞を受賞した。その際にも妻のアマルがギャザーが美しいブラックドレスを身に纏い、レッドカーペットで再び注目を浴びた。

From madameFIGARO.fr

※この記事は、フランスの新聞社「Le Figaro」グループが発行する「madame.lefigaro.fr」で掲載されたものの翻訳版です。データや研究結果はすべてオリジナル記事によるものです。

  • text: Bénédicte Magen (madame.lefigaro.fr)