ペネロペ・クルス、ヴェネツィア映画祭で見せた完璧な夫婦の姿。
スペインの俳優カップルは映画『Bunker』のプレミア上映でヴェネツィア国際映画祭のレッドカーペットに登場し、注目を集めた。共演の夫ハビエル・バルデムの隣でペネロペ・クルスは、真っ赤なドレスに身を包み、華やかでドラマティックな姿を披露した。

ペネロペ・クルスとハビエル・バルデムはリド島到着時から注目の的だった。そして9月8日、第83回ヴェネツィア国際映画祭のレッドカーペットについに登場した。同映画祭の常連であるふたりは期待に違わず、エレガントで洗練され、センシュアルなスタイルで存在感を示した。ふたりの登場そのものが、ひとつのファッション・モーメントだった。
華やかな赤
夫ハビエル・バルデムとの共演作『Bunker』のプレミア上映にやってきたペネロペ・クルスが選んだのは、確実に華やかに見せてくれるドラマティックな1着だ。リド島のスポットライトを浴びながら52歳の女優は燃え上がるような赤いドレスで姿を現した。完璧なまでにフィットしたシャネルのロングドレスのシルエットはまるで彫刻のよう。ロングスリットから脚をのぞかせ、絶妙に計算された官能性を感じさせる。カメラマンのフラッシュを浴びるには十分なオーラがありながら、すっきりとエレガントだ。

深紅のパンプスを合わせることで色彩の印象が強まった。縦長のシルエットを強調するドレスは映画に登場してきてもおかしくない。完璧にスタイリングされたボブヘアが全体にシャープな印象をもたらしている。狙った効果を生み出すために細部に至るまで計算されているのだろう。
妻と並んでカメラに向かったハビエル・バルデムはエレガントな黒のスーツに、同じく黒の蝶ネクタイと靴で揃えた。永遠に廃れないスタイルだ。ふたりは、国際的に活躍する俳優カップルのなかでもひときわアイコニックな存在として輝く。
From madameFIGARO.fr
※この記事は、フランスの新聞社「Le Figaro」グループが発行する「madame.lefigaro.fr」で掲載されたものの翻訳版です。データや研究結果はすべてオリジナル記事によるものです。
- text: Bénédicte Magen (madame.lefigaro.fr)
- edit: フィガロジャポン編集部