「安全上の理由」ハリー王子の子どもたち、初登校から2日で転校が決定。

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ハリー王子とその妻メーガン夫人の子どもたちは、通学時の安全に関する懸念から、わずか2日間通っただけで転校することになった。夫妻の広報担当者が月曜日に明らかにした。先月、英国王チャールズ3世の次男であるハリー王子は、家族とともに、カリフォルニアで6年間暮らした後、英国に移住した。7歳のアーチーと5歳のリリベットは、9月に新学期を迎えていた。

スイスでネット被害に関する追悼イベントをメーガン夫人の慈善団体とWHOが開催。(2026年5月17日、スイス)photography: AP/Aflo

「子どもたちの転校は、現在の生活状況について家族の警備チームと話し合ったうえで決めたことです」と、夫妻の広報担当者は述べた。

夫妻の新居の場所や、子どもたちが通う学校の詳細は明らかにされていない。だが月曜日、ハリー王子夫妻の広報担当者は、アーチーとリリベットがわずか2日間通っただけで転校するとの報道を認めた。自宅から当初の学校までの距離に加え、周辺地域の交通量の多さが、夫妻の警備チーム内で懸念を招いていたという。

「子どもたちの転校を決めたのは、現在の生活状況をめぐり、家族の警備チームと具体的な事情について話し合った結果です」と、広報担当者は述べた。「夫妻は、家族に寄せて頂いた愛情や気遣い、尽力に対し、すべての教師と職員にいまも心から感謝しています。今回の転校は、学校やそこで子どもたちが受けた手厚いサポートに不満があったからでは決してありません。」

ハリー王子の警備体制が再検討される

夫妻は2020年に王室の公務から退き、米国に移住した。これにより、王室との間には亀裂が生じ、関係は緊張した。夫妻が王室という組織に対して、相次いで辛辣な発言をしてきたことも、その一因となった。今回の夫妻の帰国は驚きをもって受け止められた。国王自身も、その計画を公表のわずか数日前まで知らされていなかったという。

ハリー王子とメーガン夫人は王室の邸宅には住んでおらず、公式な公務を担わない王室メンバーとして今後も活動する。これは、夫妻が王室を離れる前に、エリザベス女王との間で合意されていた内容である。夫妻が一般市民としての立場にあることは、チャールズ3世の承認を得て先週、英国の政府高官らに送られた書簡によってあらためて明確にされた。この対応について、夫妻の広報担当者によれば、ハリー王子とメーガン夫人は驚いたという。

ハリー王子はまた、政府が自身と家族に対する警察の警護を自動的に受けられる扱いを取りやめ、王室の他の主要メンバーとは異なる、個別対応の警備体制に切り替えたことを批判した。ハリー王子の警備については現在、政府の委員会による再検討が行われており、夫妻の広報担当者は、英国を離れて以来初めて、メーガン夫人の警備についても同様に見直しが行われていることを認めた。

From madameFIGARO.fr

※この記事は、フランスの新聞社「Le Figaro」グループが発行する「madame.lefigaro.fr」で掲載されたものの翻訳版です。データや研究結果はすべてオリジナル記事によるものです。

  • text: Reuters (madame.lefigaro.fr)
  • translation: Hanae Yamaguchi