「肌見せファッション」は歌姫たちに学べ!コーチェラで最もスタイリッシュだったセレブは?
※この記事は、フランスの新聞社「Le Figaro」グループが発行する
「madame.lefigaro.fr」で掲載されたものの翻訳版です。
データや研究結果はすべてオリジナル記事によるものです。
毎年恒例のように、スターたちがカリフォルニアの砂漠で開催されるフェス「コーチェラ」に集結。それぞれが個性あふれるスタイルで魅了した。
コーチェラ2026で最もスタイリッシュなセレブたち
音楽シーンに欠かせない一大イベント、カリフォルニアの砂漠の真ん中で開催されるコーチェラ・フェスティバルは、毎年さながら本物のファッションショーのような盛り上がりを見せる。今週末に幕を開けたコーチェラ2026から、選りすぐりのベストルックを振り返ろう。
カウボーイハットにウエスタンブーツ、シルクのミニドレスやレースのクロップドトップス……。音楽とファッションの愛好家が最も熱い視線を注ぐ祭典、カリフォルニア州インディオで開催される「コーチェラ」に向けて、セレブたちはボヘミアンシックなインスピレーションをふんだんに取り入れたラグジュアリーな装いを披露した。ステージに立つため、あるいは他の観客と同じように群衆の中で憧れのアーティストに拍手を送るため、それぞれが自分らしいスタイルで現地へと向かった。
サブリナ・カーペンターが放つグラマラスな魅力
2026年の開催は、4月10日から12日、そして17日から19日までの2週末にわたって行われ、華やかな幕開けを飾ったのはサブリナ・カーペンターによるスペクタクルなショーだった。アメリカ出身のポップスターである彼女は、ハリウッド映画の黄金時代を讃えるヴィンテージなセットの中で、「エスプレッソ」や「プリーズ・プリーズ・プリーズ」といった自身の特大ヒット曲を次々と披露した。
ステージ上でこのシンガーは、自身のグラマラスでレトロな世界観に完璧にマッチした4種類の衣装を披露した。中でも圧巻だったのは、スパンコールが輝く赤の半袖ミニドレス、そしてコルセット仕様のブラックレースのボディスーツに、立体的なケープを合わせたルックである。
観客たちの装いは、ステージ上の衣装に比べれば確かに派手さは控えめだったが、同じくスタイリッシュだった。このフェスティバルの常連であるケンダル・ジェンナーと妹のカイリーは、白のクロップドトップスにジーンズやバミューダパンツを合わせた夏らしい出で立ちでポーズを決めた後、今年最も待ち望まれていたジャスティン・ビーバーの記念すべきショーへと向かった。ジャスティンは、昨夏リリースされた最新アルバム「Swag」の楽曲でステージを熱狂の渦に包み込み、さらに、かつてのトレードマークだったサイドに流したヘアスタイルを彷彿とさせるように、少年時代に彼をスターダムへと押し上げたヒット曲の数々を熱唱。詰めかけた「ビリーバー(熱狂的ファン)」やケイティ・ペリーを大いに喜ばせた。
パートナーのカナダの元首相ジャスティン・トルドーとともに観客の中にいたアメリカのスター、ケイティ・ペリーは、興奮のあまり忘れがたい「ベイビー」の歌詞を大声で叫びながら、飛び跳ねていた。この日のために、ケイティ・ペリーとジャスティン・トルドーは、シンプルながら統一感のある装いを選んだ。ふたりとも白のTシャツに身を包み、彼はジーンズ、彼女はスカートに黒のブーツを合わせていた。

テヤナ・テイラーが放つ圧倒的な存在感
彼女もまた、ショーを楽しむために姿を見せた。映画『ワン・バトル・アフター・アナザー』での熱演によりゴールデングローブ賞に輝いた女優、テヤナ・テイラーは、昼下がりのコーチェラに到着。パールを散りばめたグレーのメッシュ素材のアシンメトリードレスを纏い、鼻先にはサングラスをしっかりと掛けていた。

未来的で印象的な彼女のルックは、ファッション色をいっそう強めた今回のコーチェラで、すでに最も記憶に残るスタイルのひとつとなっている。
From madameFIGARO.fr
- text: Solene Delinger (madame.lefigaro.fr) translation: Hanae Yamaguchi