中目黒に現れた、イソップの"家"へようこそ。

1987年にオーストラリアのメルボルンで創業して以来、世界中にファンを増やし続けるボタニカルスキンケアブランド、イソップ。2016年5月27日、関東では10店舗目となる直営店が中目黒の目黒川沿いにオープンした。

製品だけでなく店舗デザインにも並々ならぬこだわりを持っており、常にオープンする土地に寄り添う店作りを心がけていることで知られるイソップ。目黒川を中心に暮らしの場を形成してきたという歴史の流れを汲んで、「"水の流れ"とともに育まれた人々の暮らしへの追憶」を空間コンセプトに、昭和初期の商工業都市から活気ある住宅街へと変遷してきた町の歴史にも着目。昭和の暮らしへのオマージュとして、洗面台、キッチン、ダイニングなど、まるで誰かの家を訪れているかのような落ち着きのある空間が完成した。

斜めに配置されたチーク材の棚や、製品を試せるシンク周りの銅の素材を組み合わせた鈍色のタイルなど、どこか懐かしい昭和の雰囲気の中にぴったりと収まるブラックのパッケージがモダンな華やぎを添える。

国内の直営店では最大の規模、そして全商品ラインナップが揃う上に、日本初となるフェイシャルトリートメントが楽しめる専用トリートメントスペースも今秋オープン予定。ブランドの美意識やこだわりが詰まった新店で、心地よい時間を過ごしてみては？