ウィリアム皇太子の親族が纏った、王室ゆかりのティアラとは?
アン王女の長男ピーター・フィリップスとハリエット・スパーリングの結婚式から3週間、今度はレディ・マリナ・ウィンザーがニコ・マーコリーと挙式した。結婚式はノース・ヨークシャーで親族や友人だけを招き、内輪で行われた。
ピーター・フィリップスとハリエット・スパーリングの結婚式から3週間経った6月20日、ウィンザー家の人々はまた晴れ着を着る機会を得た。それはもうひとつの「ロイヤル・ウェディング」、レディ・マリナの結婚式だ。お相手はニコ・マーコリー。新婦の両親はセント・アンドルーズ伯爵ジョージ・ウィンザーとシルヴァナ・トマゼルリ、祖父はエリザベス女王の従弟ケント公爵エドワードだ。一方、新郎はイギリス出版界を牛耳った実業家ウィリアム・ベリーの孫に当たる。ノース・ヨークシャーのホビンガム村にあるオール・セインツ教会でふたりは親しい人たちに囲まれ、結婚の誓いを交わした。イベントマネージャーとして結婚式を自らプロデュースした33歳の新婦は、この場所をたまたま選んだわけではない。2025年9月4日に92歳で逝去した祖母、ケント公爵夫人は1930年代初頭、まさにこの教会で洗礼を受けた。
由緒あるティアラ
レディ・マリナはもうひとつ、祖母にゆかりの品を身につけた。それは真珠とダイヤモンドの見事な2連ティアラだ。これはケント公爵夫人が義母のマリナ王女から受け継いだもの。土台はダイヤモンドがはめ込まれたクロシェモチーフのアールデコ調で、エリザベス女王の祖母メアリー王妃が所有していた。ケント公爵夫人は、重要な式典でのみ、このティアラを着用していた。レディ・マリナの叔母にあたるレディ・ヘレン・テイラーも1992年、ティモシー・テイラー氏との結婚式でこのティアラを着用している。
英メディア「Hello!」によると、ウェディングドレスはオーダーメイド品。ロンドンを拠点とするスイス・オーストリア出身のサステナブルなデザイナー、ラリッサ・フォン・プランタが手がけた。栗色の髪を引き立てるアンティークレースのベールが装いを完成させていた。
レディ・マリナ・ウィンザーとマーコリーはちょうど1年前の2025年6月8日、インスタグラムにセルフィーをポストして婚約を発表した。そこには彼女がうれしそうに指輪を見せ、彼が幸せそうな表情を浮かべて穏やかに寄り添う姿が写っていた。
From madameFIGARO.fr
※この記事は、フランスの新聞社「Le Figaro」グループが発行する「madame.lefigaro.fr」で掲載されたものの翻訳版です。データや研究結果はすべてオリジナル記事によるものです。
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- text: Solene Delinger (madame.lefigaro.fr)